会社の制度で飯!? んな馬鹿な!!
みなさんこんにちは！
ネクストビートでエンジニアをしております。清水琢巳と申します。
ネクストビートではリファラル採用に力を入れており、制度も充実してます！その中の「リファラル会食費用補助制度」というものを今回初めて利用してみたためその紹介をします！！
リファラル採用とは
リファラル採用とは、自社の社員から友人や知人などを会社に紹介してもらう手法を指します。リファラル（referral）は、「推薦」や「紹介」という意味があり、人材市場が完全に売り手市場となっており、業界を問わず人手不足が叫ばれる中、注目を浴びつつある手法です。
リファラル採用はアメリカでは広く取り入れられている方法で、日本でもベンチャー企業を中心に取り入れる企業が増えています。[1]
ということで、新卒社員である私にとって今ある数少ない人脈を守るきっかけとなり、会社貢献にもなる一石二鳥な採用手法です！
リファラル会食費用補助制度詳細
この制度の概要は「リファラルしたい人との会食にかかる費用を一部補助する制度」で対象者は、試用期間終了した正社員です。ちなみに支給額はランチ：3,000円/人、ディナー：10,000円/人とかなり充実しており、少々お高いお店でも十分にカバーできます。注意事項といたしましては、紹介者、被紹介者の最大4名まで使用可能になる点と、同一の紹介者に複数回の使用も可能になる点です。
また、オンライン会食の場合も対応しており、nonpi-foodboxを通じてこの制度を利用することができます。このnonpi-foodboxはURLを共有し、メニューの選択と住所の入力をするだけで紹介者も被紹介者にも食事が届くサービスです。この制度はオンラインの場合金額がランチ：3,000円/人、ディナー：5,000円/人になります。しかしながらオンライン会食は、開発組織限定のものになります。
今回使用したお店
今回リファラルで使用したお店は、牛星戸越銀座店です。よくある焼肉屋さんと言ったイメージで、新卒の私と大学生の被紹介者にとっては馴染みやすい空間だったと思います。
制度を利用してよかったこと
この制度を利用してよかったことは、これを口実に友人に会うことができ話ができることと、自分の働いている会社について知ってもらうことができることと、互いに互いの現状を知ることで今までよりも関係性がより深いものにできたということです。
皆さんは普段から連絡を取り合い、ご飯を食べに行く友達はいらっしゃいますか。私は地方から上京してきたということもあり、さほど多くありません。加えて、社会人になってからは全くと言っていいほど機会がなくなってしまいました。しかしこの制度のおかげで、口実を作ることができ、久しぶりに友人と最近の話題から、昔話、将来の話まで色々な話に花を咲かせることができました。
また、自社（ネクストビート）の魅力や、私がどんな仕事をしているのかや、何にやりがいを感じ何を目標にしているのかなどを共有することができたことで、まだ大学生である被紹介者はすごく参考になったと言ってくれましたし、きっと現在働いている方を相手にしていたとしても、互いの会社の情報共有は学びや、考えるきっかけをもたらしてくれることと思います。
そして、普通にご飯に誘うとなると浅い話で終わってしまう。なんてことも多いかと思いますが、この制度を口実に自分の現状を細かく話すことで相手も同じように自分の現状や悩みを話してくれるようになります。
これは心理学にもある通り、秘密を打ち明けられた分、自分も打ち明けなければと考えることや、秘密を打ち明ける行為に信頼感を感じるといった研究にも基づいているため、皆さんも話を盛り上げられること間違い無いと思います。
最終的にそのような深い話を続けたことで、今まで１度も1 on 1で食事をしたことのない私と被紹介者の関係も、ビジネスや将来の話、悩み相談など深い話を語り合える仲になれたと思います。初めは緊張しましたが、勇気を出して新しい刺激に飛び込んでみる大切さを学ぶことができ、以降の仕事のモチベーションや、気持ちの在り方、考え方の変化に繋がる良い機会を得ることができました。
以上３点がこの制度を利用して感じたよかったことです。
まとめ
今回この制度を初めて利用したことで、改めてこのネクストビートのさまざまな制度の充実さを感じることができ、自分のお腹を満たしつつ会社にも貢献できることは社員として嬉しい限りでした。今回の会食がどのくらい会社貢献に繋がったかはわかりませんが、感じた感謝を大切にそれを成果として還元できるようにこれからも日々頑張っていきます！！
参考資料
[1] https://www.epson.jp/products/bizprojector/knowhow/referral.htm
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