似たような英単語を覚えるためのヒント
Published in
2 min readFeb 24, 2016
英単語を覚えようとして困るのが、似たような単語を混同してしまうことだ。個人的な例でいうと、bubble / babble だったり、clamp / cramp だったり、さらには、barren / sullen など、たいして似ていない単語まで混同してしまう。
このような現象は「記憶の干渉」と呼ばれ、学習者によく起こりがちなことらしい。
詳細については、上記リンクをぜひ読んで頂きたいが、乱暴に要約すると、
- 干渉はいつ起きるか予測できない
- 関連の薄い項目でも干渉する
- 干渉のしかたは人によって違う
ので、干渉がおこった時にすぐに対策するのが肝要、ということらしい。
そこで、記憶の干渉が発生した単語をメモして、復習の時に思い出してみる、ということを最近試している。
例えば、barrenとsullenを取り違えたら、
barren / sullen
とメモしておいて、barren(不毛な)を復習する時に、干渉していた単語(sullen)とその意味(不機嫌な)を思い出してみる、という感じ。
たったこれだけのことだが、記憶の干渉を防ぐのに一定の効果がありそうなので、当分続けてみようと思う。