英語の発音練習を続けるために意識していること

ymoto
Nilquebe Insider
Published in
3 min readDec 7, 2017
例文出典:『句動詞の底力』付録 重要句動詞&例文 683 (PDF)

最近、英語の発音練習として、フレーズをスマホで音声認識させるという練習を続けています。実際にやってみると、さほと苦労ぜず認識されるフレーズもあれば、何度練習してもうまくいかないフレーズもあります。いくら繰り返しても認識されないフレーズの練習は、だんだんイヤになってくるのですが(笑)、そんな中で練習を継続するために意識していることを書いてみます。

「できない」を受け入れる

英語の発音を改善するには、時間がかかります。丸一日練習したからといって、翌日には発音が劇的に改善していた、といったことは起こりません。逆にいうと、うまくいかないのが当たり前ということなので、できない状態が続いても、そのこと自体はあまり気にせず、そのまま受け入れるように努めています。

何ができていないのかを意識する

できない状態を受け入れた上で、何ができていないのかに意識を向けるようにしています。そうすると、たとえば、「文頭のtheが認識されないことが多い」とか、「isがifと認識される」といった傾向のようなものに気付くことがあります。そういった気づきを練習に反映すれば、うまくいくようになることもあります。すぐにうまくいかなくても、しばらくしてから、「こすればうまくいくのでは」と、ふと気づいたりもします。

できることに目を向ける

そうは言っても、できないことを続けるのは苦痛が伴います。「できない」ことを受け入れつつ練習を継続するには、「できる」ことに目を向けるようにしています。「苦手なフレーズでも、最低数回は繰り返してみる」とか、「5分間は練習を続ける」など、やればできることに集中すれば、練習自体は続けやすくなります。

やり過ぎない

同じフレーズの練習をやり過ぎると、集中力が切れるのか、どんどん発音が崩れてくることがあります。何度か練習してうまくいかない時は、時間を空けて練習するほうがよさそうです。その日はどうしてもうまくいかないフレーズも、数日空けるとすんなり認識されることもよくあります。

こんな感じで続けていますが、今までうまくいかなかったフレーズが認識されるようになるのは、思いのほか嬉しかったりします。スマホの音声入力に過度に最適化されてるような気もしますが(笑)、当面はこのまま継続していこうと思っています。

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