高校進学までにやったこと(次男編・後編)

ymoto
Nilquebe Insider
Published in
Mar 27, 2021

前編では、次男が高校入試の願書を出すまでに、親としてやったことを書きました。

後編は、高校入試に向けた学習についてです。といっても、塾にも行っていなかったので、何をどのように学習するかは、基本的に本人任せでした。

スタディサプリ

新型コロナの影響による休講への対応、数学など苦手な科目の予習、といった目的で、中3が始まる前の春休みにスタディサプリに加入しました。個別指導を受けなければ、料金がリーズナブルなのも魅力です。

スタディサプリでは、子供の学習状況レポートをメールで受け取ることができるようになっています。そのメールを見ると、動画の視聴時間が5分以下(短い時は1分)になっていて、興味がないのかなと思っていたのですが、どうも動画視聴後の復習のプリント?をメインに利用していたようです。

入試対策としては、色々な都道府県からピックアップした過去問などが提供されているようで、入試が近づいてからは、それらを活用していました。

教材の内容を細かくチェックしていないので詳しいことはわかりませんが、いわゆる難関校を目指すのでなければ、内容的には必要十分だと思います。

英語

英語だけは、学校で習うこと以外のこともやりました。詳しくは、こちらに書いてます。

模試

兵庫県統一模試を、10月と1月に申し込みました。新型コロナの影響で、模試も自宅での受験でした。答案用紙を郵送すると2週間後ぐらいに成績が返送されます。模試の成績表も見やすく、志望校を選ぶ際の参考になります。

過去問

公立高校入試の過去問はWebで公開されているものも多いのですが、英語のリスニング問題の音声データが欲しいと本人から希望があったので、兵庫県の英語の過去問集を、正月休みに書店で買いました。この過去問集にはリスニング音声を再生できるリンクがQRコードとして掲載されていて、所定の期間まで追加料金なしで聴くことができるようになっていました。

まとめ

学習は、ほぼ本人に任せていましたが、結果、第1志望の公立高校に推薦入学することができ、ほっとしています。次男はコツコツとマイペースでものごとを進められるタイプだということを、改めて認識しました。

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