高校進学までにやったこと(長男編)

ymoto
Nilquebe Insider
Published in
Mar 25, 2021

先日、次男の高校進学先も決まり、少しほっとしたところなので、長男・次男が高校に進学するまでに親として(私や妻が)やったことを、備忘録として書いておこうと思います。

今回は長男編です。

N高を見つける

長男は早々に「中学と同じような授業なら、高校行っても仕方がない」と言っていたのですが、明確な意思や卓越した能力がないまま中卒では将来の選択肢が狭まるので、なんとか行ける高校はないかと思っていたところ、オンラインで通える高校が設立されるという記事を見つけました。

学校説明会に参加する

いくらオンラインで通えるといっても、本人に行く気がなければ始まりません。話を振ってみたところ、「そんなところに行きたくない」という反応ではなかったので、中2の時点でN高の学校説明会に連れて行きました。

説明会の話を聞いた感想は、「(最大限に妥協して)ここなら通ってもええわ」ということでした。中3になってからも再度説明会に行きましたが、意思は変わらなかったので、この時点でほぼ進路は決まりました。

本人への意思確認

N高は、制度上はいわゆる通信校になります。本当に普通校に行く意思はないのか、長男には折にふれて確認しましたが、意思がゆらぐことはありませんでした。

担任の先生に会う

N高に願書を出すにあたって、中学校の担任の先生に書いていただく必要のある書類があったので、お願いをしたところ、「まずは、一度学校まで来てもらえますか」という話になり、N高の学校説明資料を持参して伺いました。

普通なら希望校を変えたほういいという話になるのかもしれませんが、長男の学校での態度(授業は聞かずに、プリントアウトして持参したPythonのリファレンスを読んでいたり)や、親がN高への進学に賛成している(N高は、生徒は進学を希望していても、親が不安・反対というパターンもありがち)こともあってか、特にそういう話にはならず、N高の学校資料一式を先生にお渡しして、帰りました。

まとめ

長男が進学したN高のコースは、特に試験があるわけでもなかったので、願書を提出すれば、入学の手続きが淡々と進みました。結局、兵庫県の公立高校入試制度をほとんど知らないまま、次男の中3を迎えます。(次回は次男編です。)

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