スウェーデン大使館主催「つくろうみんなの未来都市コンペティションin Minecraft」最終選考および受賞記念スペシャルディナーのレポート

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Nilquebe Insider
Published in
6 min readDec 15, 2016

2016年12月10日のこと。

スウェーデン大使館主催のマインクラフトコンペティション、「つくろうみんなの未来都市コンペティションin Minecraft」のファイナリストに息子たちを含むチームが選ばれたので、チームの子供達に同行して最終選考会とその受賞記念ディナーに参加してきました。

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最終選考会に残った作品は、第6回マインクラフトデイ神戸ITフェス2016で初めて会った小中学生男女5名のチームが、ほぼ1時間で作り上げたものです。初対面のメンバーで、かつ、制作時間わずか1時間で、です。

最終選考会当日の朝。神戸から東京へ向かいます。

このチームのメンバーが顔を合わせるのは2回目。

みんなが同じ新幹線に乗って行けるよう、事前に打ち合わせて新幹線の予約を取りました。我々家族は新大阪から乗車して、新神戸から乗ってきた仲間と合流。さっそく、選考会で行われる質疑応答の打ち合わせ開始。みんな本当に堂々としてて頼もしい。仕事みたいですね(笑)。

打ち合わせ後は、トランプ。

なごむ〜(笑)チーム内のコミュニケーションもいい雰囲気でした。

東京の神谷町からスウェーデン大使館までは徒歩で。風はありましたが、とてもいいお天気で、気持ち良く歩けて身体がほぐれました。

スウェーデン大使館の入口には「つくろうみんなの未来都市コンペティションin Minecraft」のポスターが貼られています。

建物の中に入ってすぐのところに素敵なスペースがあり、壁にはファイナリスト達の作品がズラーッと展示されています。自分達の作品に補足の説明やデコレーションをつけられるような準備も整っていました。

ここで保護者は大使館からいったん退出です。最終審査やコースディナーは、保護者の付き添いはなし。小さくても社会人、という敬意ある対応です。

最終審査の質疑応答は1グループずつ審査員と対面で、計3時間近くかけて行われていたようです。参加者全員が発言できるようにとの配慮があったと聞きました。

保護者は夕方に戻ってきまして、大使館の方からスウェーデンの教育についての講演を聴いたり、コースディナーの様子をモニターで観ながらホットワインや軽食をいただいたりと、素敵なおもてなしを受けました。

子供達のコースディナーの席順は、公平のため一人ひとりくじ引きで決めたそうで、チームのメンバーはみんなバラバラの席だったようです。たまたまモニターに映っていて確認できたのですが、なんと次男の席は、Microsoft アジア担当副社長のお隣。何かお話ししたの?と次男に聞いたところ、What’s your name?と聞かれ、自分の名前を言えたそうです。それのみらしいですが、心配性の次男にしては上出来です(笑)。

コンペティションの詳細は、以下の記事で。最優秀賞を受賞した作品についても掲載されています。

我々のチームは、最優秀賞にこそ選ばれませんでしたが、とても貴重で豊かな経験をさせていただきました。素敵な場所に連れてきてくれた、チームのこどもたちに感謝を伝えたいです!本当にありがとう!

そしてSpecial Thanks!

このコンペティションに、息子達を含むチームの作品を応募してくださった、プログラミングスクール8×9(ハック)の寺園さんに、心より感謝申し上げます!生徒の成長を願う本当にお優しい先生です。また、当日引率してくださった、面白くて頼り甲斐のある森田さんにもとてもお世話になりました。本当にありがとうございました!

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