夜食にチーズトーストを焼く

myy4
Nilquebe Insider
Published in
2 min readJan 10, 2019

昨年2018年の2学期末の月曜日。

次男(公立中1年)の三者懇談に行かねばならなかったので、その開始時刻を気にしながら家事をこなしていました。自称暇すぎる暇人の長男(N高1年)が視界に入って、私もなにを思ったのか「(次男の三者懇談に)あんたも一緒にいく?」と声をかけると、「えー?行っていいんかな」「いいんじゃない?」「ああーじゃ行こかな。」とさらっと返事が返ってきたので、本当に連れて行きました。

担任の先生(中学時代の長男の教科の先生でした)の第一声は「あー?!なんでお前きたんだ?!」「ご両親お二人で来られたというのは過去にありますけど、兄弟を連れて来たというのは初めてです。」とのこと。

先生、ごもっともです。

アイスブレイク?後、三者懇談スタート。主にテストの点数からの考察です。英語と数学が大きく落ちましたとのこと。社会や理科ならともかく、英数は積み上げの教科で、ここで(中学1年の2学期末のタイミングで)理解できていないことが多いと今後かなりキツイので頑張ってほしいですね、という先生のご指摘とアドバイスがあり、お礼を申し上げまして無事終了。

帰宅してから「Sちゃん(次男)、Y(長男)に数学のわからないとこ習ったら?」と言ったら、「やる?やるなら圧倒的な決意が必要やで。なにがなんでもやり通す覚悟がいんねん。」と切り込む長男。次男はスルーするかなと思ったのですが、この時から「ふたり寺子屋」的シーンをちょいちょい見かけることになります。

新年が明け1/3の夜22時ごろ、長男の部屋からやけに声が聞こえるので、半開きのドアの端からそっと部屋をのぞいたら、長男はベッドに半分寝っ転がって見た目かなり怠慢な体勢、その横で次男が鉛筆を持って机の上の紙に集中している様子が見えました。長男次男それぞれの性格丸出しの態度に笑いをこらえながら静かに退散した私です。

それから2時間後。

深夜0時に次男がリビングに降りてきて「なんか食うもんない?」というので「チーズトーストしたら?」と返すと、次男はオーブントースターにトーストを2枚セット。冒頭の写真は、焼きあがるのを待っている2人です。

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