回数を重ねることの大切さ

以下の記事を読み、大企業からスタートアップに飛び込んだ自分としては非常に共感したので、自分の経験を振り返ってみました。

現在30歳以下で、自分が有能だと自負がある人は、すぐにスタートアップに行ったほうがよい、という話。

結論は、何事も回数を重ねると上手くなっていくので、なるべく若いうちから同じことに何回も取り組める環境というのが大切かなと思います。


大企業で小さい仕事を何回もできた

新卒でNTTデータという大手のシステム開発会社に入社しました。同期は560人です。NTTデータは国内外の様々なシステム開発を請け負っており、社内には大小様々なプロジェクトが存在してました。
僕はたまたま社内でもかなり小さい規模のプロジェクトにアサインされて、2年半の在籍期間中に4つのプロジェクトを経験させてもらいました。大規模プロジェクトに比べると個々のタスクの粒度は小さかったのですが、お客さんにヒアリングして、仕様を考えて、設計書を書いて、実装して、試験してという様々な仕事をそれぞれ何回も経験できました。

この「何回も」というのが自分にとって良かったと思っていて、各回で振り返って、修正して、またやってみてというサイクルを何度も回せたんですね。その結果、各仕事が徐々に上手くできるようになりました。
同期の中には、3年目になっても同じプロジェクトや同じ工程しか経験していないという人もいたので、「色々なこと」を「何回も」できたのは非常に良い経験だったなと思っています。


スタートアップで更に幅をひろげて回数を重ねる

NTTデータでの4つ目のプロジェクトが終了したタイミングで退職を決めました。将来的には自分でビジネスをしたかったので、さらに幅をひろげるためにスタートアップに転職します。システム開発だけでなく、事業や組織などビジネスに関することをもっと学びたかったんですね。
当時の社員数は3人で自分は4人目でした。NTTデータ時代よりもやることのバリエーションはさらに増え、採用や広報、資金調達などプロダクト開発に直接的には関連しないタスクもしました。

スタートアップなので何でもとりあえずやってみようの姿勢が強く、ここでもその様々なタスクを何回も繰り返しました。もちろんやったことないことは最初は失敗ばかりしていました。自分の経験から学んだり、中途で入社してくる自分より経験値のある同僚から学んだりして改善していきました。
ビジネスに関することを広く学べたし、コミュニケーションやマネジメントなどソフトスキルの訓練もできて、当初の狙い以上のものを得られたかなと思っています。(当時は知らなかったのでそもそも目的に含められていないことも多く学べた)


スタートアップにいる間にプロダクトマネジメントをするようになり、自分の興味と世の中のニーズから、そこを強めていこうと今はしています。さらに、どうせなら本場であるUSベイエリアで最先端の情報に触れていたい、今の自分に英語という軸を加えることで更に可能性がひろがると思い、USでのプロダクト開発・展開に携わらせてもらっています。

英語で苦戦していますが、回数を重ねるにつれて徐々にコミュニケーションが取れるようになってきているので、地道に頑張ろうと思っています。

結論は冒頭に書いた通りです。

もしUSでのプロダクト開発に興味がある方はお気軽にご連絡下さい。
Twitter / Facebook