憎しみや嫉妬をインターネットで出している人たちについて

横田真俊
Not status quo bias
2 min readApr 8, 2015

d今日は知り合いとラザニアを食べてきた。色々と話をしたのだが、ブログやTwitterで「とんがった怒りかた」をしている人はどうして常に怒っているのか? という話題になった。

私はそれほど忍耐力がないのだが、世の中には「ある特定の事」について、常に怒りを持っている人がおり、それをブログやTwitterに吐きだしている人がいる、しかも継続的にだ、さぞかし忍耐力が必要だろう。

怒っている話題は、それぞれなのだが、中には特定の個人をしつこく中傷したり、自分ではどうしようもない事について怒っている人もいる。

どうして、この種の人たちは常に怒っているのだろうか? 色々と話した結果、たぶんこの人たちは現状に不満がある、もしくは自分の人生がそれほど上手くいっていないと考えているのだという結論になった。

嫌なことがあってふて寝をするように、または酒でも呑んで憂さ晴らしをするように、自分の怒りをTwitterやブログでシャウトする。ある種の「怒り」を持っている人は共感する人も多く孤独も感じない。叩かれる方としてはたまったものではないが、0円でできる良いストレス解消として「怒って」いるのだろう。

正直なところ、このネットで「怒る」というのはあまり、生産的な活動ではないと思うが、自分の現状に不満がある、もしくは自分の人生がそれほど上手くいっていないと考えており、それを表に出さないために「怒り」で憂さ晴らしをしているのであれば、彼らにとってはリーズナブルな活動なのだろう。

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横田真俊
Not status quo bias

IT業界で働くサラリーマン。個人活動として、FacebookやTwitter、クラウド本の執筆なども行っています。詳細はURL先をご覧下さい。http://wslash.com/