PPNF 特集

Price-Pottenger Nutrition Foundation

PPNF=プライス・ポッテンジャー栄養財団の特集を組むにあたり、一言(編集部)

2007 恒志会会報 Vol.2 より
San Diego

片山恒夫先生がさきにウエストン・A・プライス博士の記念碑的名著『栄養と身体の退化』の日本語版を私財をなげうって刊行されたとき、PPNF理事会は片山先生をブラジルのピント博士とならぶ「国際理事」として迎え入れ、PPNFと片山先生の間には深い信頼の絆が生まれました。

この絆は、一昨年夏に恒志会から沖淳、菊池哲、山口時子の3理事がPPNFを訪問するにおよんで一段と深まり、両者の間に正式の姉妹関係がむすばれました。
 そしてPPNFは昨年片山先生が逝去されるや、時をうつさず先生の志と仕事の継承者である「恒志会」を先生の「後任」の国際理事として受けいれました。

これに対し、当会の土居理事長の提案で、片山先生と長年親交をつみ重ねてこられたPPNF専務理事のマリオン・パトリシア・コナリー女史に恒志会の名誉理事にご就任いただくことをお願いし、女史も快諾してくださいました。
 1952年に創設されたPPNFの誕生のいきさつやその医哲学の詳細は、本誌所収のコナリー女史の恒志会あて書簡やインタビューをご参照いただくとして、以下には、「一切の広告を廃し、受胎以前[つまり、子をもつことをきめた両親のあり方(編集部)]から高齢時にいたる全生涯を生きいきと健康に生きぬくための本物の情報を満載した」機関紙と銘うたれたPPNFの季刊雑誌「健康と癒しの智慧」(“Health and Healing Wisdom”)が掲げている「PPNFの使命」をご紹介しておきましょう。


よき栄養とよき生活スタイルこそ健康の源泉です。そのための「真に良質な情報源」となり、わたしたちの同時代の人びとと未来の人たちが力一杯健康に生きていく助けとなる情報を一般の方々と志ある健康専門職の方々に提供していく非営利財団・・・それがPPNFです。

そのためにPPNFは・・・

・健康に影響を及ぼさずにはおかない現代の高度に技術化された世界にあって、健康に真に役立つ情報をあつめ、その学習・応用・研究・普及につとめます。

・ウエストン・A・プライス博士の名著『栄養と身体の退化』をはじめとする同博士の貴重な労作を、いつでもだれにでも読んでもらえ学んでもらえるように、くりかえし出版しつづけます。

・プライス博士、ポテンジャー博士をはじめとする多くのすぐれた人びとの栄養と生活スタイルにかんする業績を網羅して保有するわたしたちのユニークなアーカイヴ、ならびにこの200年間に刊行された栄養と健康をめぐる研究書・文献資料・啓蒙書を集めたわたしたちのライブラリーを全力をあげて維持・発展させていきます。

Life in all its Fullness is Mother Nature Obeyed. Weston A. Price,DDS

母なる大自然に従うところに、生命は花開き全うされる。 (ウエストン・A・プライス)


恒志会の姉妹機関「PPNF」入会の手続き
★Tel : +1-619-462-7600 ; Fax : +1-619-4-3136
★ホームページ : www.ppnf.org
★E-mail : info@ppnf.org
★年会費:一般個人会員 1人 $40 ;
2人/家族 $50 ; 学生 $30 ;
60歳以上のシニア市民 $30 ;
健康専門職(ドクター、ナースなど)$100 ;
賛助会員 $1,000 ;
米国々外の在往者は、以上にくわえて$15を負担します。
★会費の払いこみかた
●PPNFあて「ドル小切手」を、PPNF, PO Box 2614, La Mesa, CA 91943-2614, USA, 向けにおくる。
●電話かFaxでクレジット・カードの番号・有効期限・名義をつたえる。 そのさい、自分の住所・氏名・Tel/Fax番号も伝えること。
★会員になると・・・
季刊雑誌 “Health and Healing Wisdom” の受取り、PPNFの開く「健康学級」への参加、PPNFの発行している書籍・パンフレットをはじめとするもろもろの情報を受取ることが可能になります。

カリフォルニアの大火でサン・ディエゴ市のPPNF本部も一時閉鎖


San Diego union-Tribune 10月25日付 写真より

会員諸兄姉もニュース報道を通じて10月、11月と続いたカリフォルニア州の大火 ー「山火事」からはじまってロサンゼルス、サン・ディエゴの市街にもひろがる大災害となりましたー についてはご存じとおもいます。

市街地で最大の被害を受けたのが、わたしたちの姉妹機関、PPNF所在地のサン・ディエゴ市を含む、カリフォルニア州サン・ディエゴ郡です。

11月初め現在で、家屋700軒、トレーラー・ハウス170軒(陽光あふれるカリフォルニア州は引退後の生活を「移動住宅」で楽しむ人も多いのです)が全焼し(サン・ディエゴ郡災害対策局しらべ)、市内にあるPPNF本部も煙にまかれて仕事にならなくなり、11月4日まで閉鎖されていました。 PPNF関係者ではコナリー女史らのご自宅も煙にまかれ、副理事長のディヴィッド・ゲトフさんは自宅全焼の被害にあって知人宅に避難されました。サン・ディエゴ郡をふくむ州南部で家をすてて避難した人の数は、11月初め現在で51万人に達しました。

ブッシユ大統領は同郡を災害地域に指定し、被災市民や企業にたいし見舞金をおくり、特別の低利子融資をスタートさせています。
志がおありの方は、上記しましたPPNFの私書箱あてに$小切手でカンパをしてあげて下さると幸いです。 (編集部)


NPO 恒志会
学び合う医療 支えあう医療 ほんまもんの医療
http://koushikai-jp.org
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