やっときたインド #02

夜行列車に乗ったり、途中下車してザビエルの墓参りをしたりするよ

1回で終わらせようと思ったら容量制限に引っかかったので分割。コーチンから列車でムンバイを目指します。そしてムンバイから帰国へ。

Ernakulam Junction South駅。コーチンの対岸にある駅。North駅もあるのが罠だとか。インドの駅は空港みたいに略したコードで表記するので新参者には厄介です。ここはERS。EJSじゃないのかよ!

UberでFabLab Keralaから駅に着くろ出発まで余裕があったので、駅の外の夜店で腹拵えです。おいしそ〜!大皿に山盛りになっているので選びやすい。写真じゃ見えないけど照明の下にかかった赤い紙に現地の言葉でメニューと値段が書いてあって、8とか12とかやたら安い値段ばっかりなので3種類選んでみた。

タピオカの炊いたもの(芋みたいに見えるけど味も芋です)、何かのパンっぽいやつ、やたら辛いカレーの3種類が、誰かが食べたカレーの痕が残る皿をさっと水にくぐらせただけの上に無造作に載せてくれました。おっと想定外!でも美味しいので食べました。今のところ体に影響はないようです。

駅の案内板。自分が乗るのは12224番です。Lokamanyathilak駅というのはムンバイでチケットを買ったところです。郊外にあるターミナル。21:30発の夜行列車の一等車を奮発してしまいました。4000ルピーくらいでした。これが二等車だと2000ルピーになります。

今回乗る12224番の機関車です。ごつくて格好いい!

一等車は2人用コンパートメントと、4人用があるらしいですが自分は2人用にあたりラッキー。とはいえ一等車だったらもっと豪華なの期待してたよ。もう一人はインド人のおじさんで途中のマンガロールという駅で降りるそうです。朝4時だとか。「なんだボンベイまで行ってしまうのか?なぜゴアに行かないのだ」と言って寝てしまった。

目が覚めるとおじさんはもういなくて、係の人がコーヒーを持ってきてくれたので飲みながら朝日の中の景色を眺める。綺麗なところだ。

一等車は食事込みということで期待してたけど質素な朝食。

朝飯を食べてのんびりしていたら駅について、やたら旅行者が降りるので聞いてみたら「ゴアに行くのよ」と。おじさんも「ゴアに行かないのかよ」と言っていたこともあって、ネットで慌てて今の場所とゴアの位置関係とか、この列車を降りた場合、ムンバイまで飛行機で行けるのか?などを確認して降りてみた。Madgaon駅からOld Goaまでは車で40分くらいかかるらしい。

俺にはUberがあるのだ!とほくそ笑んでいたのにUberはGoaでは営業してなかった・・・。仕方ないので車雇おうかと思ったら足元見られてめちゃ高いのでバイクでOld Goaへ。バックパックはタンクの上に置かせてくれたので楽だった。

Old Goaに、昔からの教会が集まっている場所がある。その一角にあるボム・ジェズ・バシリカ聖堂に、フランシスコ・ザビエルの墓がある。聖堂奥の右側の祭壇の上の方、金色の枠が横に並んでいる部分に彼の遺体が置かれている。歴史の世界で見た名前の人がそこにいるというのは不思議な気分。この人が日本に来た時は自分がインドに来る何十倍も大変だったんだろうなあ。

その他にも美しい聖堂がいくつもある。ヨーロッパにいるみたいな気分になる。

すぐそばに流れる川には無料の渡しがあったので、用もないのに渡ってみたけど向こう岸には何にもなかった・・・。この後Panjimの街をウロウロした後、飛行機でムンバイへ。なんかこのあたりの写真がない・・・。

インド門とか、タージ・マハルホテルの裏手のやたら格好いい建物。1階はなんとスーパー。インドは地上階はグラウンドフロアと呼ぶ。日本で言う2階が1階。

リコー勤務の自分としては、コピー屋が全部XEROXというのは納得いかん!と思うのですが、置いてる機械はXEROXとは限らない。もうコピーという意味で使ってるみたい。

ちょっと前に話題になった、インドの弁当宅配サービスを見かけた。

コンピュータ関連の本屋さん。SPARKFUNの本をここで見るとは

FAN3で知り合ったナビ・ムンバイ在住のMandarと合流。このあたりの郷土料理の店に連れてきてくれた。これはbhelというもので、刻んだ生野菜を混ぜ合わせて食べるような感じ。美味しい。辛くない。

こっちはpav bhaji。ちょい辛い。これも美味しい。小皿のうちの赤いものはマンゴーの漬物で、味はまんま梅干し。食べなくて良いとMangarは言うけど梅干しは好きなんだよね。ということでほうばって「すっぱ!」という顔を見てMandarは笑ってた。

公園でクリケットの試合をやってた!「これでグラウンドをならすんだ」「おー、これ日本にもあるよ!」

現地の人で賑わうマーケットを通ったり

Mandarとムンバイの電気街Lamington roadへ

この道路の両脇とその側道はみんな電気街。建物の上層階も電気屋さん。でもカメラのお店はここではなくてムンバイ中央駅の近くに集まってるらしい。

こんな感じの小さなお店はいっぱいある。すごくたくさんある。その上この細い路地の奥もお店が並んでる。一人じゃ絶対入っていけない。

Mandarが子供向けに教える教材にするパーツを買ったりするお店の一つ。建物の二階にあって暗い階段を抜けないといけないけど綺麗なお店。

お店に買い物に来ていた彼は最近就職したばかり。Robokartという会社で働いているらしい。Maker向けの部品通販の会社らしい。

この奥とか真っ暗なんですけど・・・

ここも教材に使える商品を売っているお店。まだまだこう言うホビーっぽい店は少なくて、マジ系のお店がほとんど。ケーブル専門。モーター専門など

モーター専門店。綺麗に整頓されていた。

露天もたくさん出ていた。

お店はどこも小さいので、人気のお店はこんな感じ。

電気街を後にしてMandarの住むナビ・ムンバイ(対岸の工業都市)へ移動。

Mandarの父上が駅まで車を持ってきてくれて、それに乗って奥さんを迎えに。幹線道路沿いのこちらで、ドイツの化学の会社BASFで働いているんだとか。よく横浜とかの埠頭でBASFのコンテナ見かけてたけど化学系の会社だったのね。

Mandarの関係している子供むけ科学教室を見学。

ここで、日本について紹介してくれとか言われて適当なことを一生懸命喋る。「仕事は何してるの?」「デザイナーだよ」「何を設計するの?」「うーんとね、設計というより、工業デザイナーだね。」「それって何?」「え〜っと・・・」とかなり質問攻め。そういう仕事もあるんだ〜という反応。この日いたのは8歳から11歳の子たちらしい。みんなめっちゃ賢そうだった。半田ごてで何かのセンサーを作っていた。

最終日、デリーに赴任している同僚が遊びに来てくれて、コーチンの後、プネに行っていた高寺さんと3人でムンバイを観光する。まずはインド門から船に乗ってエレファンタ島へ。片道1時間の船旅だ。

船着場から結構山道を登って石窟へ。この石窟が有名らしい。まだ朝9時すぎの便で来たので人も少なくてよかった。

インドに来た感がある彫刻。船の中や歩いている途中、同僚がインドで色々苦労している話を聞く。何度か死にそうなくらい食べ物に当たったらしい。

石窟のある山の上に砲台があるというので更に山登り。ムンバイの港をこれで守っていたんだろうなあ。

同僚が調べてくれた、人気店Shree Thaker Bhojanalayでご飯。ワンコそばとかシュラスコみたいに次々におかわりを入れてくれるシステム。美味しかった。この後、カフェでお茶して高寺さんと自分は空港へ。同僚は一泊して明日も観光するとのこと。

空港へ向かうUberが西岸の道路を通ったので夕暮れを見ることができた。向こうにも高層ビル群が見えた。今度はもっと色々回ってみたいなあ。同僚はムンバイの高級住宅地にある沈黙の塔を見たいと言っていたけど多分見ることはできなそうだとのこと。インドの旅(第一回)はこれで終わり。

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