CurveBTC+参加ガイド

ACoconut Japan

Published in

NUTS Finance

6 min readMay 27, 2021

私たちは、Curveの流動性提供者向けの、便利で金利が発生する ERC20 BTC である CurveBTC+ を公開できることを嬉しく思っています。

本ガイドに従って、あなたのBadgerの Curve BTC LPトークンを運用しましょう！

Badger Curve BTC Sett LPトークンの入手方法

https://curve.fi/ にて、Curve BTC LPトークンを取得します。
Badger の Curve BTC LP Sett Vaults (https://app.badger.finance/) にアクセスして、入金を行うことで、Badger Curve BTC Sett LPトークンを入手できます。

CurveBTC+の発行方法

Ethereum上の ACoconut v2 ( https://app.acoconut.fi) にアクセスします。
左メニューの “BTC+” を選択し、 “Mint”、 “CurveBTC+”の順に進みます。

発行したい Badger の Curve BTC LP トークンを選択します。
発行したい数量を入力して “Approve” をクリックします。

トランザクションの承認後、 “Mint” をクリックすることで、CurveBTC+の発行を行うことができます。

CurveBTC+の償還方法

左メニューの “BTC+” を選択し、 “Redeem”、 “CurveBTC+” の順に進みます。

交換を希望する single+トークンを選択します。
交換したい数量を入力します。

“Redeem”、 “Single+” の順にタブをクリックします。
Badger の Curve BTC LP トークンに交換したい金額を入力し、 “Redeem” をクリックすることで CurveBTC+ の償還を行うことができます。

CurveBTC+の運用方法

Ethereum版ACoconut v2 (https://app.acoconut.fi)にアクセスします。
左メニューの “Earn” を選択し、 “CurveBTC+/WBTC Sushi”ゲージにある “+Liquidity” という部分をクリックします。

追加したいCurveBTC+またはWBTCの数量を入力し、 “Approve CurveBTC+” および “Approve BTC” をクリックします。

承認に成功後、 “Confirm Adding Liquidity” をクリックして、ポップアップを確認のうえ、 “Confirm Supply” をクリックします。
承認後、Curve BTC+/WBTC Sushi LP トークンがあなたのウォレットに送られてきます。
ウォレット内のCurveBTC+/WBTC Sushi LP の残高を確認するためには、以下のコントラクトアドレスをウォレットで追加する必要があります。
コントラクトアドレス: 0x9a62448d05bc4404402fc7f2f2cb16d32a503c5c

ACoconut v2 に戻り、 “CurveBTC+/WBTC Sushi” ゲージにある “Deposit” ボタンをクリックします。

入金数量を入力し、 “Approve” をクリックします。
トランザクションの承認後、 “Deposit” をクリックすることで運用を開始できます。

リソース

CurveBTC+の紹介
ACoconut v2の紹介
ACoconut: 世界初のクロスチェーンBTCイールドアグリゲーター
Telegramコミュニティ: https://t.me/acbtc_community
Discordコミュニティ: https://discord.com/invite/mvANFYe

ACoconutについて

ACoconutは、分散型システム間の摩擦の無いBTCの流動を可能にするために設計された BTC DeFi プロトコルスイートです。ACoconutのプロトコルスイートは BTC+ と acBTC で構成されており、NUTS Finance が提供しています。

NUTS Financeについて

NUTS Financeはブロックチェーン開発DAO (分散型自律組織) です。ブロックチェーン上の金融アプリケーションを強化するためにより安全でコンポーザブル (構成可能) なオープンソース技術を構築することに焦点を当てています。チームメンバーは経験豊富な開発者、金融関係者、連続起業家で構成されています。私たちはブロックチェーン技術を活用して、金融サービスにおけるこれまでのワークフローを改善することに強い意欲を持っています。