Cardano上のDEX「OccamX」が2022年第1四半期に公開!Milkomedaとの連携により実現

スイス・ツーク州、2021年12月16日 — イーサリアム仮想マシン(EVM)機能を非EVMブロックチェーンに配信するためのレイヤー2プロトコルであるMilkomeda(ミルコメダ)と共同で、OccamX(オッカム・エックス)は2022年の第1四半期にカルダノ上の分散型取引所(DEX)初の公開版をリリースします。

カルダノとソラナのエコシステムの重要なインフラストラクチャプロバイダーであるdcSpark(ディーシースパーク)によって開発され、元EMURGOメンバーによって設立されたMilkomedaは、ラップされたADAを料金とガスコストの基本資産として利用するM1サイドチェーンを通じてラップされたスマートコントラクトを導入します。

OccamXは、Cardanoネイティブトークン用にカスタマイズされた、今後のハイスループットDEXであり、カルダノブロックチェーンに特化した分散型ローンチパッドOccamRazer(オッカム・レーザー)を支えている同チームによって開発されました。OccamXは、cFundとEMURGOを介してIOHKにも支援をうけており、既存のCNT(Cardano Native TOken)、およびOccamRazerのIDOを介して公開されるCNTに膨大な流動性をもたらすことを約束します。

Milkomedaを利用することで、カルダノのメインネットだけで実現できるよりもはるかに早く、OccamXを完全なるキャパシティーで公開できるようになります。これは、取引の機会を待っている膨大な数のカルダノネイティブトークン(CNT)に深い流動性を提供するために不可欠です。

OccamXのプロダクトリードであるMax Mironov(マックス)は、次のように述べています。

「Milkomedaとのコラボレーションにより、OccamXをより早く市場に投入し、より迅速に拡張できるようになりました。私たちは、ユーザーをできるだけ早くOccamXに迎えることができる機会を模索し、$ OCXネイティブDEXトークンのユーティリティの展開を開始することを熱望しています。また、Milkomedaが提供するブロックチェーンの相互運用性のメリットも楽しみにしています。」

OccamXは、流動性の提供、取引手数料の削減などに使用される$OCXトークンを利用しています。ユーザーは、$ ADAを「pOCC」ステークプールにステーキングするか、$OCCをステーキングするか、$ OCC-ADAを保持するか、または$OCCのUniSwapプールの流動性トークンをステーキングすることによって$ OCX配布をうけられます。ユーザーは、$ OCXダッシュボードを介して$ OCXの分布を追跡できます$OCX dashboard

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原文:
https://medium.com/occam-finance/occamx-cardano-dex-to-arrive-in-q1-2022-through-collaboration-with-milkomeda-21e28d51bcbd

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