字が汚いのは死ぬほど急いで書いたから

謙です。お茶の話を書いてみようと思ったらこうなりました。コーヒーもいいけど緑茶も好きです。

熱いお茶が冷めるまで

「お前のお茶は何年たっても変わらんな」なんて言うと、お前はいつも「そうですか?」とすまし顔で答える。

張り合いがないもんだから「少しはうまく作る努力したらどうだ?」とか言ってしまい、お前は「あら、おいしいと褒めてくれる人もいるんですよ」と台所に引っ込んでしまう。

「褒めてくれるって、誰にだ?」と喉まで出かかって、グッと飲み込む。

台所から戻ってきたお前は手に煎餅を2枚持っている。黙ってテーブルの端と端において、ひとつをボリボリと食べる。

だいたい、お茶も熱すぎるんだ。こっちは飲めずに待っているというのに、お前はズズズ、とサッサと飲んじまう。チラリとこっちを見て「あら猫舌?」という顔をしやがる。悔しくて無理して飲んで、なんど舌を火傷したか……。

いま、あのマズいお茶を作ろうと思っても、どうしてもできないんだ。買ってたお茶っ葉の種類だって分かりゃしない……。

どうにか淹れてみても、ひとりだと、熱いお茶がいつまでも冷めてくれないんだ。

あとがき

ブログやMediumでもかきましたが、先日、麗澤大学の入学式で講演をしてきました。

お題は「旅のことを」と言われていたので、あれこれ考え「行動が自分を変える」というテーマにさせていただきました。

http://kenemic.com/2016/04/04/reitaku_university/

講演というのは、本当に勉強になるんですね。

文章を書くのと違って、生でみんなの前で話すわけですから、いい加減なことを話せない。知らないことは話せないし、1度言ったことは取り消せない。

話す順番だって、1発勝負で、最高の構成で話さないとならない。

つまり、事前の準備がすべてなんですね。

まぁ、今回は自分が体験したことだし、常々思っていることを話したので、何も難しくはないのですが、それでもやっぱり事前にずいぶん考えました。

これからもこういう機会があるといいなぁ。

《募集 あなたの言葉を小説にします!》

この「原稿用紙1枚の物語」は毎日、わたし自身でキーワードを決めて、その言葉から広げて書いています(例えば今日は “お茶” がキーワード)。

そこで、読者からキーワードを募集してみようと思います。“あなたが好きな言葉” を送ってください。わたしが小説にします。

条件はとくにありませんが、困らせないでください m(_ _)m

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