#009 Logicoolのマウス

shun ogino
one of my favs.
Published in
2 min readJan 4, 2018

基本的にデスク周りはApple製品で統一しているのだけど、マウスだけはLogicoolのものを使っている。

最初はAppleのMagic Mouseを使っていたのだけれど、あの薄っぺらさが僕の手のひらに合わず、しばらく使っているとすぐ手首あたりに違和感を覚えるようになった。マウスの表面を撫でるようなスクロールも何だか僕には合わなくて、何度も指がつりそうになった。

今使っているLogicool M557というマウスは、良くも悪くも昔っぽいところがある。右と左でクリックを分けれる物理ボタンとなっているし、スクロールボタンもある。形はまるっこくて手のひらで包み込むと、自然と握ることができる。しかし、この丸っこさが丁度良く愛らしさもあり、最近の何もかもシンプルにフラットにする空気に、そこまでしなくてもいいのではという気持ちさえ湧いてくる。

このマウスは、Windows用に作られたものではあるけれど、一時期Apple Storeのラインナップとして掲載されていた過去もあった。それは、ボタンにWindowsマークの印刷が無いオリジナル仕様で、普通の物より1000円以上価格が高かった覚えがある。

そんな過去があるからか、Mac OSのジェスチャー機能を、他のボタンに追加できるという便利な特徴がある。僕は、スクロールボタンのクリックでLaunch pad、WindowsボタンのクリックでMission Controlを追加し、他の機能はホットコーナーに割り当てているので何の不便も感じずに作業できている。

とはいえ、もう3年ほどこのマウスを使っているので、そろそろ違うマウスを、とも考えている。M590なんかが良さそうだ。

--

--

shun ogino
one of my favs.

日本全国をあちこち行き来してるデザイナーが普段思ってること。