残念ながらこれは新しいApple TVじゃない。

新しい「Apple TV」

新しい「Apple TV」の予約が開始された。この製品が9月に発表されたときに感じたことがある。「ながらく噂されているApple製テレビというのは、もう出てこないかも」

新しいApple TVの機能としては、「Siri」対応による音声制御、iTunesだけでなくHuluやNetflixなども対象とした横断検索、新しくなったリコモン、そして、専用アプリストアからのサードパーティー製アプリのダウンロードなどなど。

9月の発表イベントでサードパーティー製アプリがデモされた時、MLB.comアプリが紹介された。野球中継のストリームだけでなく、選手のスタッツを表示できる。さらに、他球場の試合経過に関する通知が送付されて、そこからその試合も画面に表示させて二元中継的に観戦できたりもする。これは、ポストシーズンに向けて他チームの動向が気になる時に便利そう。

このデモを見た時、Appleがテレビをわざわざ作らなくても、良質なプラットフォームをセットトップボックスとして提供してやれば十分で、あとはアプリベンダー側でいろいろ勝手に凄いことをやればいいんだよねと思った。

Appleがテレビを作ったら作ったで面白そうだけど、少なくともプラットフォームをセットトップボックスの形で提供して、2〜3年程度のライフサイクルでクルクル回しながら売るという方が現実的な気がする。

Like what you read? Give Yasu Kawabe a round of applause.

From a quick cheer to a standing ovation, clap to show how much you enjoyed this story.