TRANSCENDENCE

, Johnny Depp, Rebecca Hall, Morgan Freeman, Wally Pfister監督, ALCON Entertainment(?), 2014.

たぶん、普通には結構面白かったのかなと思います。

「普通には」というのは、予告編を観て、ちょっと思ってたことがあったので:

  • 計算機への転写は行なわれる
  • たぶん、ナノマシンは出てくる
  • でもナノマシンまででは無理っぽい描写があるように思えた

2つめは人体の再生というか再構成っぽい場面が予告編にあったので、まぁたぶんナノマシンだろうと。

3つめとして何かが必要な気がするとは思っていまして、最初に思いついたのが、アップロードされた先こそが実は現実だったというものです。他には面白そうな設定は思い浮かびませんでした。でも、その設定は誰かがもう書いているか撮っているかしているんだろうなと思います。まず思いついたというのが、たぶんどこかで読んだか観たかしたからだと思うので。作中では、ナノマシンまでで押し通してました。その辺りがちょっと気分として不足気味という感じです。

話を作品その物に戻しまして。作中で主人公が単語を読み上げ(?)ている場面があります。何をしていたのかな? もしかしたらセリフで言ってたかもしれませんが、聞き取れませんでした。可能性としては、1つは音声の収録。もう1つは、ある単語を思い浮かべた時の脳の活動とか状態のサンプリング。1つめだとあのような方法を取る必要はないので、たぶん2つめだと思いますが。あるいは2つめがメインで、ついでに1つめもやってたのかもしれません。

こういうアップロードというアイディアがいつからあったのかはちょっと分かりません。思い出せる範囲で古いのは、宇宙鉄人キョーダインかなと。新造人間キャシャーンは、キャシャーン本人はどうだったのか分かりませんが、スワニーはアップロードというか転写してました。あと、星新一の作品だったと思うのですが、今で言うLifelogを取っていたら、本人が死亡した時に…という作品もあります。タイトルを思い出せませんし、もしかしたら星新一の作品ではなかったかもしれません。

海外だと古いのはどういうのがあるんでしょうね? Max Headroomは転写してますが、それより前の作品でどういうのがあったか分かりません。でもまぁアップロードされたものの映像が普通に出てくる映像作品はMax Headroomが古株かもしれません。