Code for Japan Summit の振り返り

Code for Chiba
Stories by Code for Chiba
6 min readNov 18, 2015

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Code for Chiba の浦本です。あっという間に秋が過ぎていきそうですね。

さて、11月6日から 11月8日にかけて、旧豊島区役所にて Code for Japan Summit 2015 が行われました。

Code for Chiba では、ブースの出展と幾つかのセッションに登壇しました。手作り感満載のブースでは、千葉市お祭りデータセンターの紹介と、次プロジェクトの Parks by the people をアピールしました。

Parks by the people については、「いい名前だね」と多くの方に評価してもらいました。ティザー段階のアピールとしてはいい流れができているので、実のあるプロダクトを作っていきたいと思っています!

続けて、登壇したセッションを紹介します。最終日の 11月8日に偶然にも同じ時間帯に 2つのセッションの登場しました。

1つは、Mashup Awards の CivicTech 部門の決勝です。Code for Chiba の「千葉市お祭りデータセンター」は、CivicTech for Citizen 賞を受賞し、CivicTech 部門の決勝へ進出することができました。

決勝のプレゼンテーションは、最もプロダクト開発に貢献したリードデベロッパーの三井さんと、リードデザイナーの嵩本さんにお任せしました。

さすがに、デザイナーさんの作るプレゼンテーションは見栄えがいいですね。今後は、全部お任せしようかな :)

さて、決勝に残った 10組との結果は。。。

審査は難航し、接戦だったとのことですが、見事、部門賞を獲得しました! この結果、Mashup Awards の Final Stage、全体の決勝へ進出することになりました。決勝は、TechCrunch Tokyo というイベントの中で行われます。イベントに参加される方は、是非、見に来てくださいね。

最後に、本プレゼンテーション全体のグラレコ(グラフィック レコーディング) を紹介します。グラレコ、ざっとイベント全体が把握できてとてもいいんです。

さて、Mashup Awards に気持ちが奪われつつ、その裏でお祭りに関する取組をしている 4つのブリゲイドが集まってセッションを行いました。

滋賀では「大津祭」、徳島では「阿波おどり」、広島では「広島/長崎の平和に関するイベント」と、有名で人も集まるコンテンツをフィーチャした取組を行っていました。どれも、シビックプライドを喚起するいい取組だなぁ、と感心しきりでした。

千葉市お祭りデータセンターは、もっと身近にあるお祭りを集めてものです。そういった中からもシビックプライドは芽生えていくのではないか?と思い、もっと知ることが必要だなぁ、と感じています。知ることにより、興味がわき、参加者へという流れをどんどんと作っていきたいな、と思っています。

こちらのイベントでもグラレコを作ってもらっています。いいですねぇ、やっぱり。

さて、イベントを通じて、各地のブリゲイドの方とお話しできたのは、何よりの収穫でした。お互いが刺激し合って、シビックテックが拡がっていくとより多くの活動に繋がって、良い未来が築けるのではないでしょうか。

今回のイベントの中で、各地のブリゲイドが集まるブリゲイドミートアップを、また開催しよう!と機運が高まっています。こうした横の繋がりを大事にしたいですね。

最後に、次回イベントのご紹介です。Parks by the people の 2回目のミーティングを行います。舞台を稲毛海浜公園に移し、フィールドワークを中心に活動します。お祭りデータセンターもじわじわとバージョンアップしていきますが、こちらもご期待ください。ご参加をお待ちしております!

そして、定番のメンバー募集です! こちらのウェブサイトより、ご参加いただければと思います!

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