Slash Vision Labs、Kana Labsとの戦略的投資・提携で日韓市場での暗号資産決済の普及を促進

Slash Vision Labsは、ブロックチェーン・インフラとツールのパイオニア企業であるKana Labsとの戦略的投資・提携を実施しました。この戦略的投資・提携は、暗号資産決済を民主化し、次の10 億人のユーザーを受け入れるための大規模な導入を促進するという私たちの共通のビジョンと一致しています。

Jump Crypto、Netmarble、DWF が資金提供するプロジェクトであるkana Labs は、初のインテントベースのクロスチェーン DeFi スイートの先駆者です。同社の製品とサービスは、Web3 の簡素化を目的としており、それによってフレンドリーな UI/UX 環境を促進し、すべての人がアクセスできるようにしています。

Aptos を利用し、16のチェーンにまたがるそのツールキットは Web3 を合理化し、シームレスなクロスチェーンのスポット取引を可能にします。これらは、EVM チェーンと非 EVM チェーンを統合するマルチチェーンエコシステムを提供し、ユーザーと企業の分散型金融とGameFiへの参入を促進させます。

戦略的投資・提携の一環として、Slash Vision Labs は、Kana Labsの最先端の Mirai SDK および Paymaster サービスを自社の製品スイート、Slash Payment および Slash Card に統合します。この統合により、ガスレストランザクションが導入され、暗号資産決済の複雑さが解消され、ユーザーエクスペリエンスが大幅に向上します。

今後、Slash Vision LabsとKana Labsは、協力して、韓国、台湾、香港、日本、インドなどの主要地域をターゲットに、急成長を遂げるAPAC市場に事業を拡大する予定です。私たちは、今回の事業連携によって、各市場におけるをプレゼンスを確立し、ユーザーと加盟店の両方に暗号資産決済へのシームレスなアクセスを提供することを目指しています。

さらに、Slash とkana Labs は、それぞれの強みを活用してエコシステムとその参加者に大きな価値を生み出すことに尽力していきます。この戦略的投資・提携は、相互的な連携によって創出される新たね価値を各コミュニティにもたらすでしょう。エコシステムに価値を提供する方法についての詳細は、後日共有されます。

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Slash Vision Labsについて

Slash Vision Labsは、Slash PaymentとSlash Cardの2つのプロダクトを開発・提供しています。

暗号資産決済Slash Paymentは、2022年8月より提供を開始し、Mantle Network、Ethereum、BNB Chain、Polygon、Avalanche、Astar、Arbitrum One、Optimism、Oasysなどの各ブロックチェーンに対応しており、これまで1億8,000万ドル以上のGMVを記録。

Slash Cardは、日本の法規制に準拠したステーブルコインを裏付けとしたクレジットカードであり、法定通貨と暗号資産のエコシステムをシームレスに統合する架け橋として、日常的な買い物に暗号資産を活用するインフラの提供を目指しています。(2024年Q4に提供開始予定)

ガバナンストークン「Slash Vision Labs Token(SVL)」は、Mantle Network上に発行され、2024年4月に「Bybit」「Zoomex」など海外の暗号資産取引所に上場。

Slashエコシステムにおいては、Slash PaymentやSlash Cardの手数料収益の100%をMantle Networkのネイティブトークン「MNT」の買い上げに使用し、SVLをステーキングすることによって付与されるSVL TimeLock NFTの保有者にステーキング報酬として「SVL」や「MNT」は分配されます。

このように当社では、暗号資産を活用した決済手段の普及やトークノミクスの社会実装によって、クリプトによるなめらかな価値移動が可能な社会の実現を目指しており、IVSやWebXにおけるブース出展など、今後も国内外における積極的な事業展開を予定しています。

Slash Payment: https://slash.fi/

Slash Vision Labs: https://slash.vision/

Slash Vision Portal: https://portal.slash.vision/

Slash Vプリカ SHOP :https://vpc.slash.fi/

White Paper:https://slash-fi.gitbook.io/docs/whitepaper/slash-project-white-paper

X: https://twitter.com/SlashWeb3

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