大垣で開催されたOgaki Mini Maker Faire 2016で展示してきました
2016年12月3、4日に岐阜 大垣市のソフトピアジャパン・センタービルで開催された 「Ogaki Mini Maker Faire 2016」に出展してきました。
経緯
今年4月にニコ技深セン観察会に参加しました。
その後 Maker Faire Tokyo 2016やその他のイベントで、ニコ技深セン観察会で知り合った方達が毎週のように出展してるのを見て、アウトプットの質はもちろん、アウトプット量、フットワークの軽さでも負けてる…このままじゃいかんぞと思い、それならば せっかく趣味で電子工作をしてるので今年中にMaker Faireに出展側で参加したいと思うようになり、年内だと大垣 Mini Maker Faireが12月3日、4日に開催予定だったので、会社のペパボMake部の2人を誘って応募しました。
ペパボMake部についてはこちらにまとめてます。
展示物
これまでにMaker Faireで色々な展示を見てきて、動く・動かせる展示物の方が来訪者側の立場でみて魅力的だったので、小さな子供が触っても安全な動くロボットボール Omicroを作って応募しました。
今回は出展希望者が多かったようで選考がありましたが、その後無事出展できる旨のメールが無事届きました。
展示の様子
まとめ
展示を見に来てくれた方々、ありがとうございました。別の場所で懲りずに展示をしていこうと考えてるので、また見に来ていただけると嬉しいです。
面白かったですが、非常に疲れました。一日目は持っていったロボティックボールの動作が不安定だったり、bluetoothが頻繁に切れたりで悪戦苦闘しました。たぶん大丈夫だろうと思ってた事が全部駄目な方に出ました。
あと、どうやって展示して、どこまで説明するのがベストなのかが分からず最初は苦労しました。ロボティックボールを床で常に動かしておいて、足を止めた人がボールのどこを注視(中の構造 or ボール動き or カメラ部分)して見てるか気にするようにしてから、割とスムーズに上手くいくようになりました。
チームの人数は、もう少し多い方が良いと思いました。migacoの隣で展示だったので、もう少し手を借りれると思ってましたが、migacoはmigacoで人がひっきりなしにくるので、結局ほとんど1人で展示をしてました。
migacoに余裕があったとしても、突っ込んだ説明に対する回答や作ったものの修理は自分しか対処できないので、常に展示ブースに居続けることになったと思います。1人だと休憩したり他の展示を見に行く余裕がないため、チーム人数が多かったら、余裕を持って展示ができたので良かったと思います。
展示内容については関心を持って見てもらえたのではと思ってます。特に子供にはなかなか好評でした。動く半透明な球体が音を立てずに近づいてくる様をみて怯える子供もいましたが、大半の子供は興味を持って近づいてきてくれました。長い時間遊んでくれていたファミリーも何組かいました。どんくさくい動き方を見て、愛嬌があると感じてくれた方が多かったのが意外でした。球体なので小さな子が多少ラフに扱っても、展示側来訪側どちらも安心して見ていられるのも良かったと思います。
色々と書きましたが、とても有意義だったので、また別のMakerFaireに参加してみたいと思います。次回は海外に出展したい!