さくっとFacebookの過去の投稿記事を検索する方法

KAI
pasocafe
Published in
13 min readJul 10, 2017

こんにちは。KAIです。

Facebookは知らない間に仕様が変わっていることって多いと思います。その中から1つご紹介します。

それは、Facebookで過去の記事を検索する方法です。

これね~、本当にいつ変わったの??って感じでした。ただ、仕様が変わって便利になっていることは間違いないので早速紹介していきます!

それでは一緒にさくさくっと、検索してみましょう!

はじめにお伝えしておきます。今回解説する検索方法ではコメントの部分も含めた検索はできません。

Facebookで過去の投稿記事を検索する方法【パソコンの場合】

まず、Facebookにログインしましょうね~。んでもって、左上の検索欄に調べたいキーワードを入力します。

今回は例として「焼肉」と入れました^^

はい、ここでストップです!!いいですか?ストップです!!!!そのままいつものように虫眼鏡マーククリックしちゃダメですよ~(^o^)/

そう、「焼肉」と入れたら次は、検索候補の一番下にある「「焼肉」に一致する結果をさらに検索」をクリックするのです!

すると、何ということでしょう♪画面左側(赤枠)に「検索結果を絞り込む」というメニューが出てるではないですか!?

投稿者、グループへの投稿、タグ付けされた位置情報、投稿日の各項目で絞り込めるような匂いがプンプンしますね!

それでは各項目について詳しく見ていきましょうね。

この時、検索窓には何も表示されていないので何で検索したか不安になると思いますが、URL欄(青枠)をよく見てください。「q=焼肉」とあります。これは検索ワード=焼肉を示しているもので、もし不安になったらココを見てくださいね^^

投稿者でFacebookの過去の投稿記事を絞り込み検索する方法

「すべての投稿者」が初期状態です

初期状態は「すべての投稿者」になっています。画面を下にスクロールしていくと、「焼肉」に関連する【スポット】→【友達の投稿】→【公開投稿】と並んで表示されます。

検索するキーワードによっては【スポット】の代わりに【グループ】が表示されたりします。「焼肉」は食べ物ワードなので【スポット】が表示されるのかな?色々お試しください^^

ここで、検索結果の【スポット】を見ると、非表示の結果を見るための「すべて表示」という文字リンクがあり、それをクリックするとさらに絞り込み検索ができます。

↓は「すべて表示」をクリックした結果です。Facebookのアルゴリズムでランキングされた店舗が並んでいます。見た感じだと、現在地により近くて友達がいいね!やチェックインしたことがあるスポットが上位に表示されているようです。

さらに絞り込みたいときは、左側赤枠より、絞りたい項目にチェックを入れてみましょう。チェックを入れた条件で再度ランキングが再計算され表示されます。色々試してみると面白いですよ。個人的に一番役立つのは「現在営業中」の項目かなぁ。

次に、【友達の投稿】の非表示の結果をみる「友達の投稿をもっと見る」という文字リンクをクリックしてみます。

すると、↓のように、投稿者が勝手に「友達とグループ」に変わり、その条件で検索され結果が表示されました。「友達とグループ」については↓の方で詳しく解説しています。

なお、【公開投稿】には「もっと見る、とか、すべてを表示する」というような文字リンクは存在しておらず、スクロールすると自動で続きが読み込まれるという仕様のようです。

「自分」で絞り込み検索する

同じく焼肉で絞り込みを「自分」にしてみました。え~、残念ながら一致する結果が得られず。。。それでは心許ないため別の検索ワードで試したところ、ちゃんと自分の投稿だけを表示することができました!

あと、密かに「並び替え」という項目が増えています。「最新」と「上位検索結果(投稿)」の2つあるのですが、「最新」は単純に日付の最新順で「上位検索結果(投稿)」は何かしらの条件でランキングされた順なんだろうな?という感じです。真実はFacebookのみぞ知る。。。

「友達」で絞り込み検索する

同じく焼肉で絞り込みを「友達」にしてみました。友達の投稿のみが表示されます。

「参加しているグループ」で絞り込み検索する

同じく焼肉で絞り込みを「参加しているグループ」にしてみました。 自分が参加しているグループへの投稿が表示されます。友達と友達でない人の投稿も表示されます。

「友達とグループ」で絞り込み検索する

同じく焼肉で絞り込みを「友達とグループ」にしてみました。これ実は4つ上の画像と同じになります。ただ、よく検索結果を見てみると「友達とグループ」ってなってるけど全然ちゃうんじゃないの??と気づきました。

「友達とグループ」ではなく、「自分の友達がいいね!やリアクションをした人の投稿」がより正確な表現かと思います。

「ソースを選択」で絞り込み検索する

これは、「フェイスブックページ」か、「友達」または「友達の友達」の名前で絞り込む機能です。

グループへの投稿でFacebookの過去の投稿記事を絞り込み検索する方法

「すべてのグループ」が初期状態です

初期状態を示します。

「参加しているグループ」で絞り込み検索する

これは、自分が参加しているグループへの投稿が表示されます。友達と友達でない人の投稿も表示されます。図は省略しています。

「グループを選択」で絞り込み検索する

これは、自分が参加しているグループで絞り込みができる機能です。図は省略します。

タグ付けされた位置情報でFacebookの過去の投稿記事を絞り込み検索する方法

「すべての場所」が初期状態です

初期状態を示します。下の2つの都道府県と都市名は、出身地と居住地を元に情報を表示しているようです。

「場所を選択」で絞り込み検索する

これは、都道府県名や土地名、観光スポット名称などで絞り込む機能です。結果を見ると分かりますが、【公開投稿】まで検索されています。図は省略します。

投稿日でFacebookの過去の投稿記事を絞り込み検索する方法

「すべての期間」が初期状態です

初期状態を示します。

2017、2016、2015というように直近3年を1年ごとに検索できます。

「日付を選択」で絞り込み検索する

これは、西暦と月を指定して絞り込む機能です。

結局どうやって検索するのがいいのか

実は、今解説してきた絞り込み機能はそれぞれ組み合わせることができます。例えば、投稿者を「自分」にして、期間を指定することも可能です。あの時(投稿日)、あの場所(タグ付けされた位置情報)でどんな投稿してたんだっけ?という検索もできると思います。基本的な使い方とFacebook独特のクセを何となく理解できれば、過去の投稿記事の検索も楽しくできる気がします^^

Facebookで過去の投稿記事を検索する方法【Androidスマホの場合】

iPhoneでは調べていませんので、ユーザの方はぜひ試してみてください。Androidと異なるときは情報をシェアして頂けたら嬉しいです!

今回は、Facebookアプリを使って解説していますので、まだインストールしていない方はGoogle Playストアからダウンロードしてください。

それでは早速、検索欄に「焼肉」と入れてみましょう。すると、↓のようになりますね。下の方にスクロールしていくと、ありました「「焼肉」に一致する結果をさらに検索」。これはパソコンの場合と同じですね。試しにタップしてみましょう。

すると、【スポット】→【公開投稿】の順に結果が表示されました。。。。って、友達の投稿は無いのかい??パソコンの時はあったぞい??たぶんいつか友達の投稿も出てくると思います。。。また、私が良く使うワード「coderdojo」で検索しても自分の投稿が表示されない事実も分かりました!カオスです!!!

後でわかりましたが、ハッシュタグ(#)付の友達の投稿は、例えば「#焼肉」で検索すると表示されます。

あと、検索ワードを私も参加している「coderdojo」にすると、【グループ】→【注目の投稿】→【リンク】→【グループの投稿】→【友達の投稿】→【公開投稿】に並んでいました。やはり検索ワードで何を優先して表示させるかが異なるようです。色々試してみるしかないですね。

さて、何となくカオスの様相で何をどう検証しようか悩んできましたが、とりあえず「焼肉」で検索した結果の【スポット】の「すべて表示」の文字リンクをクリックしてみました。すると、画面下の方に、「現在地マーク」と「結果を絞り込む」というボタンが出てきました。

現在地のマークをタップすると、マップ上に店舗のポイントが表示されます。

次に、「結果を絞り込む」をタップしてみます。すると、検索フィルターが出てきました!しかも何かいっぱいある(^-^; モバイルという特性上、今すぐ知りたい情報で検索できるようにしているのだと思います。とりあえず画像で載せておきます。色々試してみてください。たぶんというか、絶対数か月後にはこの項目も変わってるんだろうな~。カオスですから(^-^;

と、ここまで実は、↓のように「すべて」という項目についてみてきた訳ですが、他にも「人物」「写真」「Facebookページ」「グループ」「イベント」という項目もあります。確か数日前はこの項目に「ポスト」というものもあって、記憶が曖昧ですが、自分の投稿も友達の投稿も普通に検索できた気がします。それはさておき、色々お試しくださいな!

数日前まではFacebookアプリの言語設定を「English」にすると、「Posts」という項目があったはずですが、2017/7/11 11:46に確認したところ消えていました(爆)いぇ~い、カオス!

とりあえず、今はカオス状態ですが、日々チェックしているとFacebookがスマホアプリを設計してく過程を垣間見れるかもしれないですね。ただ、細かいところが密かに変わるってことがよくあり、その1つ1つをキャッチアップするのはしんどいですので僕はやりましぇんが笑

Facebookの検索におけるハッシュタグ(#)の取り扱いについて

この話は少しややこしいです。小っちゃいことが嫌いな方はスルーください笑

インスタグラムでFacebookを連携しているとハッシュタグ(#)も一緒に投稿されます。ここでちょっとややこしいのですが、Facebookで検索するという状況を考えたときに、ハッシュタグがどう影響するか色々テストしましたのでその結果をまとめます。ちなみに、FacebookのAndroidアプリでもテストしたのですが、意味不明な結果となりました。詳細は最後の方で。

Facebookの検索欄で「ハッシュタグなし」でキーワードを入れて検索する

例として「焼肉」のワードで検索したとして、この場合は、Facebookの投稿の内容に「焼肉」というワードがあれば、それは全て検索結果に表示されます。

Facebookの検索欄で「ハッシュタグあり」でキーワードを入れて検索する

Facebookでハッシュタグ付で検索する人は稀だとは思いますが、例として「#焼肉」のワードで検索したとして、この場合は、「#焼肉」のワードが入っている投稿しか検索結果に表示されません。よくよく考えると「#焼肉」なので#がないと結果に表示されないのは当たり前のことなんですが(あいまい検索はしてくれないのねFacebookさん)、インスタグラムでは重要なワードをハッシュタグ付で入力しますので、もし以下のようにインスタグラムで投稿したものがFacebookに連携されても、Facebookで「#焼肉」で検索しても何も表示されないことになります。

インスタグラムの投稿例(良くない例)

うゎー、この店超美味しかった!

#焼肉

繰り返しますが、facebookでハッシュタグ付で検索かける人は稀だと思いますので、そこまで細かいところを気にする必要はないと思いますが、どんな条件でも検索されたいな、と思う人は、インスタグラムで投稿するときは、重要なワードは必ずメッセージ中にも入れるようにしましょう。良い例を次に載せておきます。

インスタグラムの投稿例(良い例)

うゎー、この店の焼肉超美味しかった!

#焼肉

FacebookのAndroidアプリでハッシュタグあり、なしを試してみた

ハッシュタグなしの場合は、↑で解説したとおりです。一方、ハッシュタグありの場合は、【スポット】→ハッシュタグ付の【友達の投稿】→ハッシュタグ付の【公開投稿】という並びでした。やっぱりハッシュタグ(#)が付くと完全一致しないと検索結果にはでてこないようです。

まとめ

今までFacebookの投稿は流れて当たり前、検索してもまともにできないし、と諦めていたかもしれません。しかしながら、少しずつその状況も改善されているようですね^^

ただ、検索するならパソコンでやりましょ!

スマホアプリの検索機能(言語設定が日本語の場合)はまだまだのような気がします。カオスというしかありません(´;ω;`)

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KAI
pasocafe

水戸市在住。何事も”IT x 時短 x QOL向上”がキーワード。パソコンの「分からない」を「できた!」に変えるお手伝いをしています。