ペチャクチャナイト宜野湾#17 登壇者1:小早川 渉(フォトグラファー)
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3 min readJan 27, 2017
風景写真家。那覇市在住。2005年に沖縄永住を機にフリーランスカメラマンとしての活動を開始。沖縄の風景をメインテーマとし、一年の数ヶ月間を離島で過ごしながら、南国の自然が作り出す美しい瞬間を陸上、水中、空から撮り続けている。写真は、県内外の広告や雑誌を中心に、観光PR、旅行関係、企業カレンダーなど様々な分野で使用されている。2014年1月から始めたドローン空撮も好評。
沖縄にきて今年で12年目を迎える小早川さん。もともとは、油絵の学校に通うほどの多彩な経歴を持つかたです。2005年に沖縄に来るとき、「自分のやりたいことを前のめりになってやってみよう」とカメラマンをなることを決意して、移住を決意しました。
2014年からドローン撮影を始めた小早川さんは、ただ機材を持っていれば、最新ドローンを持っていればいいものが撮れるわけではないと話します。
「油絵で身につけた構図の考え方、10年以上風景を撮りつづけたキャリアがあるからこそ、ドローン撮影に活かせるところがあります。ただ、写真を撮るのではなく、その先にあるものが大事なんです」
当日は、小早川さんの写真に対する思い、沖縄という土地への思いをお聞きできることを楽しみにしております。
小早川さんのホームページ:おきなわフォト
著書:ゆくる