ペチャクチャナイト宜野湾#17 登壇者8:平識 麻紀(フローリスト)

水澤 陽介
pechakucha ginowan
Published in
3 min readFeb 13, 2017
https://www.d-farbe.com

幼少期に、庭の手入れや水撒きを行う父の姿をみて、植物と共生する空間作りに興味を持つ。その後、10年間のスタイリストの仕事を経て、1999年に小さなフラワースクールを開講。現在は、日本や海外にあるさまざまなフラワースクールで体験したことを通して、花と人との出会いを演出しています。

ライセンス・資格「グローバルフラワーアカデミー フラワーデザインエクセレントマイスター」「グローバルフラワーアカデミー プリザーブドフラワーエクセレントマイスター」「U.K flower design of Britain Contenporary design diploma」

フローリストとは、単に花を生けるにとどまらず、空間をデザインしたり、花をもとに人と人とのコミュニケーションを生み出すなど、活動はさまざまです。ただ、日常で花を飾ることに、肩の力をいれたり、気負う必要なんてない、と笑いながら平識は話します。

毎日の暮らしに少しの彩りを

「花がある生活は、わたしたちに さまざまな“きっかけ”を与えてくれます。たとえば、花にふれたひとときがモヤモヤした心を落ちつかせること。あと、『自分が好きになった』と自信を持つ人もいるほどです。だから、花と暮らすことが特別なようで特別ではないと思えたらうれしいですね」(平識)

花を生かす技術や教育が盛んなヨーロッパと沖縄の違いや、フローリストそのものの仕事とはどのようなものか。お花好きに関わらず、毎日の暮らしに彩りを加えたい、そんな思いをもつかたも一緒に聞いてみませんか。

【インフォメーション】

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水澤 陽介
pechakucha ginowan

おきなわダイアログ管理人×フリーライターで沖縄カルチャーをお届けします。