沖縄のライフスタイル向上の一端を担いたい — 株式会社ミックス

「私たちではない。お客さまが満足するものを提供したい」

2000年に比嘉祥代表は、ホテルや住宅などを設計する「CHIC DESIGN」を設立しました。2007年には社名を「株式会社ミックス」へと変更し、設計からリフォーム、内装やインテリアコーディネートをトータルプロデュースする事業を手がけています。

例えば、2016年8月1日にうるま市浜比嘉島でオープンした「Tripshot Villas Hamahiga」の設計を行いました。

浜比嘉島にある民家の建造物で見かけるCB造をRM造(特殊なブロックを使用した壁式鉄筋コンクリート造と組積造とのハイブリット)に置きかえ、離島らしさを保ちつつ、どこか地元に帰ってきたような景観に仕上がりました

株式会社ミックスの店舗事業の一つ、宜野湾市にある「MIX life-style(以後、ミックスライフスタイル)」は、お客様一人ひとりのライフスタイルをトータルにサポートする店舗です。

インテリアを中心に、特定のカテゴリやスタイルにとらわれず、様々なテイストやアイデアを、お客様自身が自分流にMIXして楽しむお手伝いをしています。

ミックスライフスタイルには、国内外の厳選されたインテリア用品が並びます

さらに、2016年11月に開かれた「ペチャクチャナイト宜野湾#16」のスポンサーとして、Craft Design Technologyのペンを提供するなど、沖縄のライフスタイルの向上につながる活動を支援してきました。そんなミックスライフスタイルについて、店長兼バイヤーの桃原大輔さんに話を伺った。

建物内で共栄共存を果たす

ミックスライフスタイルは那覇市から車で35分、高台に位置し、西海外を眺めることができる

ノスタルジックな外観に誘われて中に入ってみると、高い天井に広々な空間、2階に続く階段。まるで、子どものときに、好奇心を満たしてくれた百貨店のようだ。

同フロアには、ファッションセレクトショップ「be(ビー)」、2階には昼間は「沖縄文化食堂」、夜は「沖縄文化酒場」として営業する「カフェユニゾン」と、「ロングライフデザイン」をコンセプトとし、沖縄の工芸品や地元のロングセラー商品、国内外のロングライフデザイン商品を取り扱う「D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD」、沖縄を中心に個性的な不動産物件を扱う「ディ・スペック」がある。

こうした、それぞれ独立した企業同士が1つの建物に集まるのは珍しい。

「人と人をつなげること、企業と企業ならなおさら難しいことですよね。ほとんどが社長とのご縁で実現したから驚きです」(桃原)

「誰のために」を意識すること

ミックスライフスタイルでは、デザインにこだわりを持つお客様に喜んでもらえるインテリアアイテムを選んできた、と桃原さんは話します。

「僕らは『お客様はどういったものを欲しいのか』、『デザインとして完成しているか』というフィルターに通ったものだけを提供しています」(桃原)

ときに、沖縄ではなかなか見かけないものに感嘆の声を上げるかたもしばしば。また、僕たちは創作者のこだわりや商品の良さを丁寧に伝えていく役割も担っている、と桃原さんは表情を引き締めます。

「クリエイティブなものを創作していく上で、収益を上げることは切っても切れないことです。商品として作り出されたものをお客様にお買い上げいただくには、商品の特徴をきちんとお客様に伝え、お金を支払う価値があると認めてもらわなければなりません。そういった意味では、メーカーやクリエイターの代わりに、商品の魅力を伝えることは僕たちの役割でもあるんです」(桃原)

「コミュニティを広げる」ということ

コミュニティを通して、経済が循環できる仕組みができることを期待している、と桃原さんは話します。

「一人であったり、一つの企業では限界がある。お互いに得意分野を持つもの同士がコミュニティできれば、多くのことが実現可能だと思います。沖縄から東京などの大都市へと拡大していく面白いものができれば、結果として沖縄の経済へも貢献できるのではないでしょうか」(桃原)

登壇者とペチャクチャナイト、そしてスポンサーが作り出す円が広がっていき、沖縄のライフスタイルがより良いものになっていくことを期待しています、と桃原さんは笑顔を見せました。

店舗情報

【店舗名】MIX life-style(ミックスライフスタイル)

【住所】沖縄県宜野湾市新城2–39–8

【電話番号】098–896–1993

【メールアドレス】info@mixlifestyle.com

【ホームページ】http://www.mixlifestyle.com/

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