インフラエンジニアと法務嫁、家を建てる #3 「リビング窓のお話」

Lilly
penguin-lab
Published in
Oct 15, 2023

こんにちは、かめねこ嫁です。
今回は、注文住宅における「窓」についてお話をいたします。窓は採光や換気、そして家全体のデザインのためにとても重要な要素です。わたしなりの窓に対するこだわりをご紹介します。

本格的におうち計画をスタートしてから早半年がたちました。すでに間取りはFIXとなり、前回の打ち合わせでは、窓について設計士とみっちり5時間話し合いました。わたしは窓には少なからずこだわりがあったので、少しわがままを言わせていただきました。今回はリビング窓に絞ってお話させていただきますね。

まずはこちらの図面をご覧ください。

LDKの窓は、赤で書いた①②③と青で書いた④⑤の2つに分けてお話しします。

■南東のメイン窓(①②③)

我が家のリビングは約32帖あります。大きくした理由は開放感のある家にしたかったからです。だとしたら、もちろん窓は大きいものを置きたいよね!とにかく大きい窓!というのが私の一番の要望でした。なので、一番眺めの良い南東側コーナーに1640×1570のFIX窓を2枚入れました(図中の①と②)。この2枚がうちのメインとなる窓です。大きくて、コーナーにあるからすごく視界が開けます。(③の窓も同じものを入れていますが、ここはなんとなく入れたかっただけなので割愛します。)

南側の窓は見えないけどイメージはこんな感じ。

■通風用の窓(④⑤)

正直わたしは窓をデザインでしか考えていなかったんですよね。なので、極力すっきりとしているFIX窓を入れることにこだわっていました。しかもうちは2階リビングだしバルコニーもないし、開ける必要がないから全部FIXでいいじゃん!と思っていました。しかしながら、夫と設計士にかなり反対されまして・・・。リビングが広いので、開く窓がないと空気こもりまくるよ、と。

うーーーーーん。たしかに!!

夫と設計士の案は、縦すべり窓を④と⑤のように南北対角に置くというものでした。そうすることで風の流れができ効率よく換気ができます。

わたしは、北側の壁は絵やAtmoph Windowを飾るイメージをしていたので、窓を入れるつもりはありませんでした。ただ、縦すべり窓は引き違い窓に比べて約22倍も換気性能が高いそうで、ここに1枚入れるだけで換気問題が解決するのであればいれてもいいかな~ということで、採用することにしました。ここはデザインよりも機能性を重視した点です。確かにうちはわんこもいるし、匂いがこもるのは嫌ですよね。

ということで、短いですがリビング窓のお話は以上になります。

あ、最後にリビングの反対側のイメージ図も貼っておこうかな。とにかく南東側は窓窓窓のリビングになりました^^!

次は内装のお話とかできたらいいなと思っています。では。

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