徒然なるまま

こんにちは。フィリピン大学留学中の山岸です。

今回は、特にこれといったテーマに絞るでもなく、ただただフィリピン大学に留学に来て9カ月目を迎えて思う事を書いていきます。9カ月目だから思うこと以外も書きます。要するに、フィリピンについて思うことを書きます。

「フィリピン人 人柄」や「フィリピン人 性格」とググると「明るく元気」や「時間にルーズ」といった検索結果が出てきます。実際、留学中に友達になったフィリピン大学の子や、それ以外の人たちもそれに当てはまります。フィリピン人のホスピタリティは、いわゆる日本人のおもてなしとは異なるものの、温かさを感じることは多いです。

ただ、ローカルな飲食店(店員がきちんと指導されていない)の店員さんの不愛想さには、日本人として、日本の接客態度を知っているがゆえに、何とも言えない気持ちになることもあります。お金を出せばきちんとしたサービスが受けられるのでしょうが、全体的にサービス業(散髪など)は、値段が高くないところでは、あくまで日本人として受け入れがたい質を感じてしまうこともしばしばです。まあ、値段が安いので文句は言えませんが。このサービスの質を上げることができればいいのですが。。。

フィリピン人は仲良くなるのに多くの時間を必要としません。僕自身は、それなりに仲良くなるのにある程度の時間を必要とするタイプですが、彼らはいい意味でそのある種の「壁」を平気で乗り越えてきてくれます。フィリピン大学には、日本のことが好きな学生が集まるTOMO-KAIというグループがあり、日本と日本人が好きという学生が多いです。学生に限らず、タクシーの運転手も、こちらが日本人であることに気が付くと、結構話しかけてきたりします(単純に珍しいからかもしれませんが)。日本で、言葉で言い表しにくいある種の圧迫感や生きづらさを感じる人には、フィリピンはかなりおすすめの国かもしれません。

フィリピン人は自分の家族を大切にし、仲良くなった友人も同様に大切にします。日本では、核家族化が進み、地域のつながりの希薄化が問題視されています。確かに、経済は発展し、暮らしは快適、治安もよく、ほぼほぼ何不自由なく暮らすことができる日本ですが(一方子どもの貧困問題は深刻化しています)、「幸せ」を実感することはあまりない、と感じている人が多いのが事実。これは日本人の気質も関わっており、また個人差がある話なので、ひとくくりにして語れませんが、大体の傾向性としては当てはまっていると思います。一方、フィリピンは国民の約4分の1が貧困の中で暮らしています。街中を歩いていると、職がないのか、何もせずただぼーっとし、同じような仲間と話しているだけの人も大勢います。ただ、彼らが「不幸せ」そうに見えるかと聞かれたら、あまりそうは見えません。もちろん直接インタビューしたわけではないので、勝手な憶測ですが。長々と書いていますが、要するに「幸せ」を定義させるのって難しいなということです。ただここで一つ言えるのは、「心の宝」を持つことが大切なのではないか、ということです。