好きな写真。
はじめまして。シュンティといいます。Mediumはまだ使い始めたばかりですが、ここでは写真やカメラに関する記事を書いていきたいと思います。
自己紹介
前はシステムエンジニアをしていました。今はちょっと事情があって休職中です。趣味のひとつとして始めた写真とカメラにどっぷりはまって、色んなカメラを持ってます。デジタルカメラもフィルムカメラも、どっちも使います。機材紹介は、またの機会に。
好きな写真?
さて、今回は好きな写真について。といっても色々ありますよね。今回は単純に自分が撮った中で好きな写真をご紹介します。
普段はデジタルでもフィルムでも撮るんですけども、これはフィルムで、しかも初めてフィルムで撮った写真です。
場所は、今はもうないんですけど、東京の阿佐ヶ谷住宅というところです。ふるーい集合住宅が並んでいて、その風情が好きでよく行っていました。
なぜこの写真(たち、のちに紹介します)が好きかというと、自分の素直な視点が写っているからです。
写真を撮っていって、写真歴が長くなってくると、色んな人の影響を受けるんですよね。あれ、これって誰の写真だっけ、って思う写真を撮ってしまうこともあるんですよ。自分の写真なのに。
でも、この写真は、初めてフィルムで撮ったこともあって、本当に素直に写真を撮っているんですよね。自分らしさが出ている、というか。あ、これは僕の写真だ、と人に胸を張って言える。
じゃあ、なぜ初めて撮ったデジタル写真は好きな写真として挙げないのか、というと、フィルムカメラが持つ特性があるんです。
フィルムカメラは、露出やピントをマニュアルで合わせる仕様のものが多いんです。見て、すぐにパッと撮れるものではない。それが、かえって対象をじっくり見る事に繋がって、結果として素直な視点が写ってしまうのかな、と。
じゃあ、フィルム写真は全部素直な視点が写るの?というと、そうでもないんですよね。手癖で撮った写真なんかは、質感こそフィルム写真ですけど、デジタル写真とそう変わらないものになっちゃう。なっちゃう、って、デジタル写真批判ではないですよ。逆に言うと、しっかり見て撮ったデジタル写真にも、素直な視点が写ったりもします。
ここからは、初めて撮ったフィルムからばばっとお披露目。
やっぱり、好きな写真だなぁ。
ちなみに、カメラはOM-1にzuiko 50mm f1.4、フィルムがフジカラー100。なんというか、ザ・初めてのフィルムカメラ、みたい。
あとがき
どうでしたか?今回は、自分が撮った好きな写真、しかも初めて撮ったフィルム写真からでしたが、後々は、色んな機材で撮った好きな写真も紹介していきたいと思います。
それでは、また。