新しく農林中央金庫がPlug and Play JapanのEco System Partnerに!

Ayumi Fujimoto
Plug and Play Japan Blog
4 min readJun 28, 2018

Plug and Play Japanが提供するアクセラレーションプログラムのパートナーにまた新しい企業が参加してくださいました!

現在日本では、IoT・Mobility・Fintech・Insurtechの分野でのアクセラレーションプログラムを運営しています。スタートアップとの事業提携・出資、新規事業開発等を目指す企業パートナーが2018年3月末時点で12社参画。グローバルでは、240社以上の大手企業がパートナーとして参画しています。

今回新しくFintech分野でのエコシステム・パートナーとして農林中央金庫に参加いただくことになりました!

平成25年12月に創立90周年をむかえた農林中央金庫は、農林水産業・食・地域のくらしを支えるリーディングバンクです。

私たち農林中央金庫の使命、それはJAバンク・JFマリンバンク・JForestグループの全国機関として農林水産業をしっかりと支えていくこと。
ひいては日本に暮らすすべてのみなさまのために食の発展や地域のくらしに貢献すること。
国内有数の機関投資家としてグローバルな投資活動による安定収益の確保も、私たちの使命を果たすための重要な活動です。

今回のパートナーシップ締結にあたり、農林中央金庫 執行役員 荻野浩輝様からコメントをいただきました。

2016年から開始している米国Plug and Playとの取り組みに加えて、この度Plug and Play Japanとパートナーシップ契約を締結できたことを大変嬉しく思います。
農林中央金庫は、このパートナーシップ契約のもとで、国内外のスタートアップとの更なる協業を図り、その成長とイノベーション創出に貢献します。
また、JAグループの総合事業(経済・営農・共済・信用)を活かし、幅広くX-Tech分野において日本の第一次産業に新たな価値を提供するオープンイノベーションを積極的に推進してまいります。

すでにシリコンバレーでは2016年よりPlug and Playと取り組みを開始されている農林中金。今回、日本での取り組みをより推進していくことを目的として、Plug and Play Japanとのエコシステム・パートナーになっていただきました。今後、様々なオープンイノベーションを牽引する農林中金と、日本においてもスタートアップの支援を進めて行きます。

6月から開始したアクセラレータプログラム「Batch 1」では、 4業界(Fintech、Insurtech、IoT、Mobility)において、公式パートナーである大手国内企業13社と共に国内外合計53社のスタートアップの採択が決定。

7月12日は採択スタートアップが登壇するイベントも実施します。ぜひご参加ください!

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Ayumi Fujimoto
Plug and Play Japan Blog

Executive Director, CMO at Plug and Play Japan. Also working as a board of directors at at Will Work.