「世界はこんなにもおもしろい。」ーー東進が運営するWEBマガジン「SEKAI」は、末永くお付き合いしたいコンテンツばかり。

http://toshin-sekai.com/

「塾」がメディアを運営する時代なんだなあ。

今更だけど、東進のオウンドメディア「SEKAI」は、サイトデザイン、取材先、その内容も濃密なかんじで、読み応えがある。

「そもそも、なんで学ぶの?」

という問いに各コンテンツで触れているから、高校生のときに読めてたら「学問」の捉え方も変わったんだろうなぁ、とも、中~大学生は一度は覗いてみるといいじゃないか、とも思う。もちろん、社会人でも、こういう類の学びに飢えている人にもドンピシャかも。

おそらくバズるなんてことはないんだけど、良質で、読んだときの気づきがあって、たとえ一度読んだとしても、自身の学びに合わせて、たまに読み直したりなんかして、長期的な熟成コンテンツとして付き合っていけそうな気もする。

「世界はそうそう変えられない」はずで、もし変えたいと思うのなら、まず変えるべきは「世界の捉え方」で、すでにある物事(事実)を、ミクロでマクロで、そしてさまざまな立場と分野から、多角的に観察する力が必要になってくるはずだ。

学ぶとは、「答えを知る・覚えるではなく、答えを導き出すためのありとあらゆる視点・手法を、自分の身体に定着させること」だろうから、そういう意味でも「SEKAI」はその入口をつくってくれるんじゃないかなあ。

とてつもなくいい感じ。好きです。

たとえば、こんな記事ありました 。

実際に哲学をやってみて、僕にとっておもしろかったのは、何をやってもいいところでした。一定のスタイルやレベルを保っていれば、哲学はどんな対象を扱っても成立する学問なので、そういう意味では他の学問よりも自由度が高い。だから、型にハマるのが嫌いな人間にとっては居心地がよかった(笑)。
現実世界の二分法からこぼれ落ちてしまうグレーゾーンにこそ豊かさがある。それはフィクションを通じて触れられるもの。合理的な思考では割り切れないものを描くのが、芸術の仕事だと思います。
大学でテレビドラマを扱う意味としては、ひとつに「よき視聴者を育てたい」という思いがあります。必ずしもいいドラマが視聴率を取るわけではないので、良質な作品をちゃんと受け取れる人を育てていきたい。もうひとつは、いいドラマのつくり手になって欲しいという思いもある。