文化・芸術との関わり方を多角的に学んでいく「アーツマネジメント連続講座(無料)」@沖縄

【「つくる」だけではダメ、つくったものをどう伝えていくか、それを媒介に何が生まれるのか、というマネージャー視点で文化芸術と関わっていく方法】には一体どんなものがあるのか?

「『つくること』と『売ること』は次元の違う話だ」

そんな言葉をバイヤーや職人からよく聞く。これは、藝術系大学に進んで、作家になれる人が一握りという話にもおそらくつながることだろう。

作家にかぎらず、継承に不安をか抱えている伝統文化、例えば、能や歌舞伎などの演者も同じように、自分たちの“作品”の伝え方を学んでいければ、その活動に新たな変化が生みやすくなる。

ただそういったプレーヤーが全てをこなしていくのは酷な話で、その周辺のもろもろを整えていくマネージャーの存在は大きく、意外と、この立場の人が不足しているとも聞く。

これは、ライターと編集者の関係性にも似ているような気がしていて、どちらが欠けていてもダメで、どちらが上とか下とかもない、対等な立場で一緒にものづくりをしていく姿勢に近いのではないだろうか。

ということで、前置きは長くなったけど、そういった文化・芸術の領域におけるマネージャーの視点・発想・技術を学ぶための「アーツマネジメント連続講座」が沖縄で6・7月で開催されるみたい。しかも、無料で。

単発からの受講もOKらしい。アート系の人でなくても、普段自分(たち)のいる領域の違うから学びになることもあれば、領域は違えど似たような考え方もきっとあるだろうし、興味があるならまずは参加してみるのもアリかも。

個人的には、第4回の「観客をつくりだす―企画・宣伝力を磨く」がかなり気になっている内容。もし受講する人いれば、感想などシェアしてもらえるとうれしいやつ。