Power Ledgerはキャンベラなどのオーストラリア首都特別地域で拡大を続けており、国内の首都で最初の商業顧客を獲得しました。PowerLedgerプラットフォームを使用することで、ユーザーは、屋上ソーラーシステムから生成された太陽エネルギーを相互に取引でき、電気代を節約できます。
私たちは現在、他の製品を探求するために、全国的に多数の追加プロジェクトに関する議論を行っています。
ハイライト
・キャンベラなどのオーストラリア首都特別地域がオーストラリア全国電力市場(National Electricity Market)におけるPowerLedgerの最初の商業顧客に。
・共有の太陽光発電（PV）システムとバッテリーを介して、単一の用地で相互に過剰太陽光エネルギーを取引します。
・Power Ledgerのプラットフォームにより、顧客はエネルギーコストを節約し、化石燃料源からの消費を削減できます。
エネルギー取引ソフトウェア会社Power Ledgerは、オーストラリアの首都・キャンベラで初のP2P電力取引プラットフォームの商業顧客を獲得しました。
オーストラリアの商用再生可能エネルギー企業EPC Solar Groupとのパートナーシップにより、Power Ledgerのソフトウェアは、ウィンドウサプライヤのDowell Windowsがテナントを置く商用サイトにインストールされ、サイトの所有者とDowell Windowsは再生可能エネルギー供給を共有します。
Power Ledgerの技術を使用して、当事者は、相互に屋上太陽光発電（PV）システムから生成された太陽エネルギーを取引することで、電気代を節約することができます。
Power Ledgerの共同設立者兼会長であるDr.Jemma Greenは、次のように述べています。
「Power Ledgerのテクノロジーにより、屋上でのソーラー設備所有者は、ソーラーインフラへの投資を収益化する機会を創出することで、グリッドへの接続を維持することができます。ソーラー設備需要の増加により、かなりの数の世帯がエネルギーグリッドから脱退しました。しかし、PowerLedgerのソフトウェアは、これを防ぐだけでなく、エネルギー小売業者へのピーク需要圧力を緩和します。Power Ledgerは未来のエネルギーモデルを開発しており、消費者の手に制御を委ねています。」
ソーラー設備のオーナーは、エネルギー取引プラットフォームを通じて、コミュニティに電力を供給することもできます。特に、屋上にパネルがない家庭や企業に電力を供給することができます。
EPC SolarのマネージングディレクターDaryn Stocksは述べています。
「EPC Solarグループは、Power Ledgerのプラットフォームを顧客ベースの標準オプションとして提供できることに非常に興奮しています。この技術は、太陽光発電設備の所有者が自家再生可能電力による長期的な経済的利益を得ることができると同時に、同設備に対する投資額をより早く返済する方法を得ることができることから、大きな付加価値といえるでしょう。」
両社は現在、同社の他の製品を探求するために、全国的に多数の追加プロジェクトに関する議論を行っています。
Power Ledgerは、タイ、日本、マレーシア、米国、オーストリアを含む世界中のいくつかの国で活発なプロジェクトを行っているほか、大都市圏および地域のオーストラリアで多数の試験を行っています。
Power Ledgerについて
Power Ledgerは、ブロックチェーン対応の再生可能エネルギー取引プラットフォームを開発したオーストラリアのテクノロジー企業です。 Power Ledgerの技術は、2018年にRichard Branson globalのグローバルエクストリームテックチャレンジ賞を受賞しました。同社は、エネルギー取引、再生可能資産ファイナンス、より効率的な炭素および再生可能エネルギークレジット市場を可能にする一連の製品を構築しました。
EPC Solarについて
2015年にキャンベラで設立されたEPC Solarは、オーストラリアで最も急成長している再生可能エネルギー企業の1つです。 EPC Solarは、最も革新的で最先端の再生可能エネルギーおよび太陽エネルギー技術の最前線にいます。業界の専門家チームが、最高水準の品質を満たす最高のターンキー再生可能システムを分析、設計、提供します。業界パートナーからの信頼できる技術を利用して、当社は再生可能エネルギーの最高の価値を全国のすべてのクライアントにもたらすことを約束しています。
