Pundi XはKuCoinのネイティブトークンKCSをペイメントネットワークに迎え入れました

KuCoinがOpen Platformにサインアップし、ネイティブトークンであるKuCoin Shares(KCS)がグローバルなペイメントネットワークで利用できるようになりました。

これはつまり、KCSはすべてのXPOS加盟店でペイメントオプションとして使用できるというだけでなく、XPASSカードやXWalletアプリでも使用できるということを意味します。Pundi Xエコシステムにおいて、BTC、ETH、BNB、DGX、KNC、NPXSなどの他の確立された暗号資産とつながることになります。

Pundi Xの共同創設者兼CEO Zac Cheahは「暗号資産交換分野のリーダーとしているとされるKuCoinは、ブロックチェーンをよりアクセスしやすくするという私たちの使命とマッチしています。」と述べ「KCSのユースケースだけでなく、KuCoinと協力していくことを楽しみにしています。」と語っています。

2017年に発表されたKuCoinは、業界で最も人気のある暗号資産取引所の1つとして注目を集め、「The People’s Exchange」であるという使命を堅持しつつ、出来る限り安価な交換手数料と共に、クリプトの初心者と専門家両者のために分かりやすいインターフェースを提供しています。そしてそれはNPXSとFXを含むいくつかの主要な暗号資産をサポートしています。

Open Platformに参加する前より、KCSトークンはKuCoinの一燃料として確立されており、KuCoinの今後の商用プラットフォームKuMEXでも重要な役割を果たすとされています。KCSトークンを持つKuCoinのトレーダーは、プラットフォーム内で請求された合計取引手数料に基づいて、毎日のインセンティブを受け取ります。また、KCSの保有者はKuCoinで大幅な取引手数料の割引を享受することができ、最低でもメーカーで0.0125％、テイカーで0.03％です。

IDG支持背景の取引所は、先の4月23日と24日にシンガポールで開催された世界会議、Blockchain Life 2019で、最良の暗号資産取引所として認められました。

KuCoinのCEO Michael Gan氏は「KCSがPundi Xペイメントネットワークを介してより多くのユーザーにサービスを提供できるようになり、興奮しています。」と述べ「このPundi Xテクノロジーにより、世界中の25カ国の何百という小売店において、KCSの有用性が高まることを期待しています。」と語ります。

KuCoinは、ERP20をPundi Xペイメントエコシステムに統合することを可能にする、新しいトークンリストプログラムOpen Platformに参加した最新のトークンです。現在も数が増えており、Open Platformに参加するトークン開発者および発行者は、XPOS、XPASS、およびXWalletで使用される支払いオプションの1つとして自分のクリプトトークンをリストすることができます。

興味のあるトークン開発者は是非Open Platform websiteで詳細をご確認ください。

＊これはグローバルな発表です。Originally published at https://medium.com.