[ANN] 毎月のNPXS とNPXSXEM アンロックトークンを早期配布

Japan - Nanna
Pundi X
Published in
4 min readFeb 11, 2019

Pundiansの皆様へ,

私たちのホワイトペーパーにおけるロードマップでは、NPXS/NPXSXEMのアンロックトークンプログラムは3年間に渡り行うものとして提示していました。今までそれに従い実行してまいりましたが、ホワイトペーパーは状況により変更を余儀なくされることがあります。つまり、絶え間なく変化する法規制に順応していく為、法務チームは、2019年4月から残りのアンロックトークンを開放し、2019年6月末までにすべて完了する計画をチームに提案し、実行することになりました。

短い期間になる為、計画の3か月についてのアンロックトークン量は増加することになります。但し、合算してみれば、ホワイトペーパーに記載の計画による全量と変わりありません。期間前倒しでの配布になります。

残りのアンロックトークンに対する対象の期間

開始: 2019年3月1日(日付変更はGMT+8で 0時0分)

終了:2019年5月31日(つまりGMT+8で 23時59分59秒まで)

アンロックトークンレート: 11.063%

(※配布期間とその対象になる期間は異なるので注意してください、つまり、4月の分は5月に配布される)

アンロックの計算式のメカニズムは従来日本語)と変更なく、レートのみが変更されます、NPXSの場合:

[(毎月の最低保有 NPXS 量の 10%) + (日割りのNPXS 量の平均量の 90%)] x11.063%

従来どおりランダムスナップショットで実行されます。

配布

残りのアンロックトークン配布は、4月、5月、6月の第一週を予定。以降の予定はありません。

対応ウォレット

従来通りのNPXSであればERC対応、NEMベースであればNano Walletのような、個人管理の秘密鍵を保有する同様のウォレットすべて、Xwalletも同様。従来対応していたものであれば問題はありません。

対応取引所

取引所も従来対応していたところであれば対応すると言えますが、取引所は取引所側での対応になります。

つまり、各取引所のアナウンスを見るなど詳細を確認する必要があります。一例ではこのような詳細のアナウンスです。

注意事項:

  • もし確実に受け取りたいと考えている場合は、前述通り取引所では、取引所のルールに従うことになるので、各トークンに対応した固有の秘密鍵を保有するウォレットに保管して対応されることをオススメします。
  • 技術的な制約による理由もあるとは思いますが、取引所に保管してアンロックトークンを受け取る場合において、いくつかの数量矛盾が発生することを私たちは想定しています。私たちが固有の秘密鍵を持つ対応したウォレットを強く推奨することには理由があります。取引所側の対応を信じていますが、この件におけるいかなる問題に対し、私たちは一切の責任を負いかねます。
  • 対応したウォレットや取引所、それらに含まれない保管方法の場合、アンロックトークンは受け取れないことがあります。予めご了承ください。
  • 今回のアンロックトークン配布の期間終了である6月より先、配布の予定はありません。

Originally published at medium.com on February 11, 2019.

--

--