Pundi X と HARA の提携により、 ファイナンシャル・インクルージョンと生産性向上の為の農業分野にブロックチェーンを

Pundi Xは、新たに革新的な世界の農業データのインドネシア企業HARAとの提携し、開発途上国の財務面とデータ収集を円滑にするために数千のXPOSを共同で展開していきます。

HARAは、インドネシアを拠点としており、農業および食品バリューチェーン全体からリアルタイムにデータを収集し、農家や従業員の生産性、利益、生計を向上させており、農家やNGO、その他のパートナーは、HARAのトークンを使って、作物や市況に関するデータを提供するようインセンティブを与え、これをマネタライズすることができます。

この度の提携によって、これらのインセンティブの交換にXPOSを使用します。

ローカルキオスクでのXPOS

XPOSは最初、インドネシアの村々において、200の農家に1つの割合で設置される予定です。

HARAはインドネシア全域に深いつながりの提携先を持っており、過去1年間においてはインドネシア全域の約1万の農民からデータ収集を行い、インドネシアの自治体や行政、「Bupati」と呼ばれる地方政府の支持も得ています。

収集されたデータはインセンティブのために交換できるだけでなく、農業資源をより効率的に集約させ、無駄を無くすことにも活用できます。そして、これらのメリットは農業者の生計に直接的に利益をもたらし、世界銀行的に言えば、農業生産性の1%の増加で、貧困に暮らす人々の数を的確に減少させることにつながると推定出来ます。

HARAは南・南東アジア、中南米、東アフリカにまたがる7つの主な農業市場をターゲットにし、200万人規模の国際的なプロジェクトを計画しています。

また、HARAとPundi Xの提携は、金融機関などとは独立したブロックチェーンベースのPOSを使用することで、農家の間でのファイナンシャル・インクルージョンの促進にも役立つと考えています。実にインドネシア経済に関与する消費者の50%以上が、全国に200以上の銀行が存在するにもかかわらず、「unbanked」(銀行不使用)なのです。

「Pundi Xの設立目的は、ブロックチェーン技術とデジタル決済の利点をunbankに取り入れ、ファイナンシャル・インクルージョンと自立を促進することでもあった。」とPundi X役員にして共同設立者 Constantinは伝え「私たちは、Pundi X POSが、HARAの持つ既存の素晴らしい農業提携ネットワークに用いられること、それに依存している何億人もの人々の生活や世界経済のこのように重要な改善を容易にできる発表について喜ばしく思っています。」と述べています。

HARAは既に10,000インドネシアの農家と協力しています。XPOSは、HARAトークンに使用できます。

収集データによる市場は、食料供給に関心をもつ消費者や市場と農業の状況に関するデータを必要とする保険会社、政府など、急速に成長しているスマートな農業市場の急速な拡大に伴い、2021年までに120億米ドル (USD)に達する見込みです。

HARA CEOにして共同創設者 Regi Wahyu氏は「HARAは、サプライチェーンに関わる全ての人々の利益のために、不足している部分を補い世界の農業に結びつけることに専念してきました。 農家から収集しているデータは、輸送、消費者、商業的利益、政府への利益をもたらします。」と伝え、「Pundi X POSを私たちのエコシステムに追加することで、私たちが目指している世界規模の農業における多くのunbankの人達に対するデジタルな支払いの処理を別につなげることができます。」と述べました。

Kapas地区バカラン村長Listiyono氏は「HARAは、農家のデータを保証するため、そして銀行のプロセスを容易にするため、ファイナンシャル・インクルージョンをサポートすることができる。」と前置きし、「例えば、銀行には土地証明書が必要ですが、多くの農家には証明書がありません。 時には納税証明が必要な場合もありますが、ほとんどの農家には[税務登録番号]が無いのです。」と述べています。

資本を調達するために、HARAは現在、初期トークンセールを実施中です。販売は、Liquid ICO MarketとTokenomy Launchpadのプラットフォームを介して行われます。プレセールは2018/11/13 8:59AM(GMT+7)まで、その後のパブリックセールは、11/13から11/30 9:00AM(GMT+7)までの予定です。

HARAについて

HARAはインドネシアにおける食料や農業分野の改善に焦点を当てたブロックチェーンベースのデータ化に注目しており、 その目的は、情報データ主導型の意思決定を社会で活用し、豊かなデータ化経済をつくりだすことです。

農業および食品分野から始まるもので、つまり世界で最も影響力のある分野でのデータ化市場における、ステークホルダーのためのエンドツーエンドソリューションになります。それは、生産性を高め、損失を減らし、市場をより効率的にするために不可欠な貴重なデータを提供することです。

既にHARAエコシステムはローカルに展開されており、大きな成果を上げています。いくつかのパイロットプロジェクトでHARAが収集したデータをもとに、多数の農家が銀行からマイクロクレジットをうまく適用することができました。金融機関への取次は、農家の生産性を大幅に向上させるプロセスの第一歩であり、最終的には繁栄拡大につながるものです。


:一部お名前の敬称を略させていただいております。

Originally published at medium.com on November 8, 2018.