Pundi Xは、バリで開催されるXBlockchainサミットを共同開催します

Japan - Nanna
Pundi X
Published in
5 min readJun 1, 2018

IMFと世界銀行の年次総会に先行し、グローバルリーダー達を集め、実際のブロックチェーンの実用について紹介することになりました。

インドネシアブロックチェーン協会会長Steven Suhadi氏、XBlockchainの共同主催者・Pundi X社長Constantin Papadimitriou氏、インドネシア産業庁(BEKRAF)主任 Triawan Munaf氏、 国際貿易常設委員会・インドネシア商工会議所会長Yos Ginting氏 (左から右)

Pundi Xは5月30日、 記者会見で今年10月にバリにて、ブロックチェーンに関する新しい技術の国際カンファレンスを開催することについて大々的に伝えました。

The X Blockchain Summit、共同主催のインドネシアブロックチェーン協会、Pundi X社長Constantin Papadimitriou氏は、今年のIMFと世界銀行の年次総会に先行して、バリ島へ30カ国から1,000人以上の参加者を集めることを目指しています。

世界経済フォーラムは、2027年までにGDPの10%がブロックチェーンに占められると推定しています。Pundi Xのホームであるインドネシアは、東南アジア最大の経済で信頼を築き、生産性と効率性を高めるのに役立つと、ブロックチェーンを見始めました。

記者会見でConstantin氏は、インドネシア政府と業界に入り、ブロックチェーンの為の国家の計画は、以前より進んでいることが分かると伝えました。

インドネシア産業庁主任Triawan Munaf氏が、CNNインドネシアのインタビューを受けている

インドネシア産業庁主任Triawan Munaf氏は、元ミュージシャンであり、インドネシアは、ブロックチェーン上のアーティストへのロイヤリティを計算するための新しいシステムを運営するという案を検討していたと言いました。

「ブロックチェーンはシームレスで、歌や音楽に関連を持つすべての関係者へ公平に利益配分できる」と言い、Triawan氏は、プロジェクトポルタメントというオンラインロイヤルティ計算ツールをブロックチェーン上で運営するという提案が政府にあったとしている。

水曜日の記者会見は木曜日に、インドネシア最大のオンラインメディア DetikAntara News, Business Insider それにIndonesia’s Economic Newsで報道されました。

Constantin氏は10月のサミットについて、アジア地域のブロックチェーン専門知識の地域別カンファレンスとして求められ、さらなるニュースとアイデアの交換をもたらすと話しました。

「才能ある新技術のアプリケーションは、アジアの国々からでていることが多く、世界に対し、新鮮なアイデアや現実の世界への実現、それにベストな人々を集められるだろうことに興奮しています。」とも語りました。

一方、国際貿易常設委員会・インドネシア商工会議所会長Yos Ginting氏は、ブロックチェーンは他の国で土地所有者登録簿の管理に使用されていると指摘し、インドネシア独自の件の管理の改善は、現政権の重要な目標でもあるとしました。

ソース: xblockchain.tech

初年の回、XBlockchainは、業界で最も有名な人たちによる著名なリージョナルカンファレンスを目標とし、講演者(スピーカー)と出席者には、地域のリーダーや国際的な思想家が含まれます。

  • Rippleの創設者、Stellarの共同創設者 Jed McCaleb氏
  • Pundi Xの法務顧問 David Ben Kay氏
  • NEM財団代表、ProximaX共同創設者 Lon Wong氏

このサミットにはブロックチェーン技術の現在の実例と将来のアプリケーションをカバーする70の講演と、金融包括、国際的な知識移転、世界貿易と投資の効率化など、同週後半の世界銀行とIMFの問題に向けたセッションも含まれています。

詳細については、こちらをご覧ください。 www.xblockchain.tech.

Originally published at medium.com on June 1, 2018.

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