PyData JP FM (仮) (第0回) のまとめ

Kozo Nishida
PyData.Osaka
Published in
3 min readDec 23, 2016

PyData Osaka Meetup #2 で PyData で rebuild.fm のようなものをやってみては? というアイデアをいただいたので Takahiro Ikeuchi さん

さんとやりました (connpass で事前登録した人限定).以下はそのまとめになります.

各自のコミュニティの紹介

PyData Osaka について

  • 来年4月からの大阪工業大学 UMEDA CAMPUSとのコラボ計画について
  • 会の雰囲気など (若干アカデミックというか研究系の色が強い,初心者向け講座などはまだやったことがない,Tokyoと比較して集客力は弱い)
  • 今年10月発足,来年1月にMeetup #3,SOLEIL DATA DOJOと併催,基本土日開催

PyData Tokyo について

  • 2014年からPyConきっかけで発足
  • Tokyoメンバーから海外PyData本カンファレンスで発表の実績あり
  • Osakaから見ると産業実用色の強さを感じた(Kaggleや競馬).またその集客力はOsakaよりも強大(競馬特集会は200人集客).平日でも人が集まる

Fin-Py について

  • フィンテック系 Python コミュニティ

スライド付きトーク

driller さんによる 確定拠出年金 の話

資料作成にかなりの労力がつぎ込まれていそうだった.感謝.資料はその場限定,ということで聞けた人はもうけもの.

Takahiro Ikeuchiさんによる matplotlib2 と conda の話

  • matplotlibのmajor updateはすでにrc2の段階でもうreleaseされそう
  • 2で重要なのはstyleのかっこよさ.単なる見栄えとあなどってはいけない.(大手出版に出せる図というのはその見栄えのよさがあるものでないといけないから.)
  • 書き方はいままでと同じでいける
  • conda env の例.Python の major version 切り替えも可能.

個人の感想

  • web上で得られる情報と内容的には同じでも,音声による対話を介した情報は残るものが違う
  • Youtube Liveを使えばそれが遠隔で行える.利用は容易で便利.
  • しゃべることが無く時間が余って困るということは無い.事前に3人の間でアウトラインのようなものは用意していた.しかし話すことは溢れ出てくるので事前に細かいことまで決めてたとしてもそれに従えないかもと思った.話す方は自由に話した方が楽しいが,聞く方は話があちこち飛ぶよくわからないかも,と悩ましい (でもとりあえず話す人が楽しければそれでいいのかも).
  • 時間が余って困るということはないとわかったのでスライド無しで話してた前半とスライドありLTの後半は別々にやるといいかもと思った.
  • LTでは普段のMeetupと同じのことが遠隔で実現されていた.今後 PyData Osaka Meetup でも何からの形で活用するかも.
  • 徹子の部屋の如く「二人でがっつり話す」というのも期待したい,と思った.
  • 自分は経済の知識が無さすぎる.Fin-Pyで勉強した方がよい.
  • 自分は家庭の概念も無さすぎる.今後イベント開催日時に関しては平日や遠隔も考慮したい.

twitterのmoment

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Kozo Nishida
PyData.Osaka

PyData Osaka Organizer, Bioconductor Community Advisory Board, Software Carpentry Japanese Team, 無連想式2ストローク漢字入力方式T-codeユーザー