RaccoonWallet、ブランドリニューアル。自由と共創の新経済

Rhime
Raccoon
Published in
5 min readSep 2, 2018

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NEMウォレットアプリケーション「RaccoonWallet」は、2018年9月から、より多様な領域へ対応するため、ブランドの刷新を開始します。

Webサイト等を始めに、アプリケーション内UIなどへ順次反映させていきます。

新ロゴ

RaccoonWallet(ラクーンウォレット)は、ブロックチェーンプロジェクトの中でも”NEM (NewEconomyMovement)”にフォーカスして活動するコミュニティの中から生まれた暗号通貨ウォレットです。
チームは、現在のところエンジニア3名、デザイナー1名の合計4名の日本人により構成されています。

2018年度に発表して以来、NEM CREATORS FESTIVALにおいて大賞および協賛企業による賞の授与、および日本コミュニティ発のイベント「nemcafe」内にて同時開催されたハッカソン「nemcon」にて、設けられていた賞すべてを受賞するなど、たくさんの注目をいただきました。

新しいロゴは、以前のキャッチーなロゴから、時代性を反映したデザインを目指しました。

上を向くシャープな三角の図形は、これから変わっていくであろう新しい経済の萌え出る社会を表しています。

また、右側のクリスタルのような構造物は、人類に今までにない可能性をもたらしたブロックチェーンのインパクトを表しています。

加えて、先端の矢印は、未来に進んでいく人々そのものを表しており、これらのシンプルな図形を黄金比(1:1.618)を取り入れてデザインし、全体でシンボルのRaccoon(アライグマ)を表現しています。

Raccoon」の言葉には、

  1. つねに好奇心と冒険心を併せ持ちながら、環境に合わせて変化する適合性(Adaptability)をもつ、自由でキュートなRaccoon(アライグマ)への尊敬
  2. 難しい印象がある暗号通貨が楽(ラク)であるように
  3. Co-Creation(共創)

の3つが込められています。

タグライン

また、タグラインを「自由と共創:はじまる、新経済。」としました。
これまではタグラインとして「Hello,NEM. Hello,UX」を掲げていましたが、これからは特定のプロジェクトにUXをもたらすだけでなく、暗号通貨が誕生した根本的な理由を尊重しながら、利便性と機能性のあるブロックチェーンによって始まる新しい経済活動のサポートを目指していく、という想いが込められています。

RaccoonWalletについて

RaccoonWalletは、暗号通貨NEMのウォレットを作成、または既存のアカウントをリンクし、XEM、およびMosaicの送受信を可能にします。
セキュリティ対策として、資産の管理において最も重要な秘密鍵を端末自体に保存する「クライアント型」を採用しており、保存した秘密鍵を強力に暗号化するAdvanced Encryption Standard (AES)や、演算力を用いた攻撃に対してのセキュリティ”Bcrypto”など、ラクーンには数々の防御策が講じられており、モバイルであっても高い信頼性を確保しています。

プロダクトリンク

公式サイト:https://raccoonwallet.com/
Android アプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=wacode.yamada.yuki.nempaymentapp
ブラウザ(PWA) 版:https://ryuta46.github.io/raccoonwallet-web-app/

コンタクト

・RaccoonWallet DISCORD
https://discord.gg/cunUUWP

・TwitterDM

@YukiYamadaJP
@Rhime_design

RaccoonWalletは、エンジニア・デザイナーなどいつでも歓迎です。
また、

  1. 持続的な組織を可能にするビジネスモデルの構築の知識のある方
  2. 英語対応可能な、広報とマーケティングの知識のある方

に該当する方は、とくに募集しています。

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Raccoon
Editor for

UI/UX,GraphicDesign/Ai,Ps,XD,etc..)/I believe in the possibility of blockchain and cryptocurrency./