「2019国際ロボット展(iREX2019)」出展のご報告
2019/12/23
2019年12月18日(水)~21日(土)、東京ビッグサイトで開催された「2019国際ロボット展(iREX2019)」に初出展いたしました。非常に多くの方にご訪問いただきました。改めまして、出展の様子をご報告をいたします。
■ 出展概要
今回、弊社製品の中から3点を展示いたしました。
・クラウド・ロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」
・ロボットアーム制御用コントローラ兼シミュレーションソフトウェア
・協働型ピッキングロボット(AMR / 自律走行型協働搬送ロボット)の展示
すぐに稼働可能なAMRに多くの興味をいただく
日本通運様で実証実験を成功したAMR(Autonomous Mobile Robots)の次世代機を展示いたしました。実際の製品をご覧いただき、人手不足の解決策や省人化へのイメージが湧いてきたという前向きな声を多くいただけました。特に、小型パッケージの物流を担当されている方が具体的なイメージを持たれており、下記のような声を多くお聞きしました。
「倉庫のレイアウトを使わずに、稼働できるところが良い」
「複数ロボットと人がスムーズに協働でき現実的」
「ロボットが思ったより早く動き、業務効率が格段に上がりそう」
本製品はクラウドロボティクスプラットフォームのrapyuta.ioを基盤とし、その強みでもある異なるロボット同士の協調制御等の機能性の拡張を予定しています。Rapyuta Roboticsでは、本製品のみならず、柔軟なロボティクスソリューションを展開していきます。
協働型ピッキングロボットに関してご不明なことやもっと知りたいなどございましたら、弊社担当がお気軽に回答しますので、お問い合わせください。
https://rapyuta-robotics.typeform.com/to/I24w3W
シミュレーションソフトウェアが画期的と期待をいただく
ロボットアーム制御用コントローラ兼シミュレーションソフトウェアを初公開いたしました!ブラウザでサンプルプログラムを書き、実機を動かすデモを行いました。実際に見ていただいた方から、以下のような声をいただきました。
「ブラウザベースでPythonを使ってプログラムできることが画期的」
「ソフトウェアをローカルにインストールせずにブラウザで動くのがとても良い」
「衝突回避を含めたモーションプランニングも入っているところが良い」
このような声をいただきました。ロボットアームコントローラーとつなぐと実機で動かすことができるので、より詳しくイメージが湧いた様子でした。
現時点では、ベータ版の製品ですので今後は多くのお客様の声を聞かせいただき、製品を磨き上げて行きます。
ロボットアーム制御用コントローラ兼シミュレーションソフトウェア のデモを見たい、詳細説明を聞きたい、という方、ぜひお問い合わせください。
https://rapyuta-robotics.typeform.com/to/I24w3W
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