僕らが地球🌍のためにできること

Yuichiro Amano
RISE monday
Published in
3 min readNov 7, 2016

人生とは多面的なものであり、

誰にでも光と影は存在する。

via https://m.imgur.com/gallery/5dw8gXx

あなたにとっての影とは、身近な人には言えない悩みかもしれないし、隠したい過去かもしれない。小さな影の集積を人知れず背負い生きているのかもしれない。

あなたにとっての光とは、癒やしをくれるペットかもしれないし、無償の愛を与えることのできる大切な誰かかもしれない。光の集積がもたらすのは、降り注ぐ秋の日差しのような心温まるぬくもりにもなる。

あなたが持つひとつの面と合う人もいれば合わない人もいるけれど、きっとその他の面で合う人もいる。

アクセルとブレーキが共存する事により、クルマは機能するように人生にも光と影は存在する。影を背負うからこそ光が際立つ強さを解き放つともいえる。

影をないがしろにした光は、時に「現実逃避」を産み出してしまう。

いま目の前に暗い闇が立ち込めていたとしても、「生きる」という道を照らす光はどこかに求めなくてもすでにある。あなたの中に。

常に光と闇が共存する事を忘れてはいけない。あなたの未来を照らす事ができるのはあなたしかいないから。

人と同様に、この地球にも光と影は存在する。

人により地球の光と影の見え方にも多様な違いがある。

自由に生きようと声高に叫ぶのは悪いことではないが、自由に生きるという意味が欲望の暴走と履き違えるのでは壮大な差異がある。人と人の繋がりが「ありがとう」の連鎖で繋がるように、地球に対しても思いやりという優しさを持つべき時ではないだろうか。種を繋いできた先祖の魂を未来を生き抜く人へ受け継いでいく為に。

公開は明日の8日14時までですが是非この動画を見て頂きたい。

昨年、国連気候変動パリ会議により全会一致でパリ協定が採択された。歴史的な出来事ではあるが、内容が不十分とも言われている。

しかし、影の存在を理解し楽観的に未来を見据え、各々ができる行動をしていく素晴らしい動きも高まってきている。

僕らの世代が残した爪痕は次世代へ受け継がれ、止められぬ勢いで拡大を続ける。未来へ負債という影を残すのではなく、楽観的なもしくは、先通しの明るさとも言えるテクノロジーへと理解を示し、一人一人ができる日常での小さな行動という光を与え続けよう。決して未来が影に飲み込まれてしまわぬように。

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