キャリア計画を立てない私が大切にしてきた3つのこと

Nobuaki Koseki
Road to 100 years career
2 min readJul 7, 2017

これまで私は、キャリアを計画的に考えたことがありません。要するに行き当たりばったりなんですね。

これまでのキャリアは以下のとおりです。

システムエンジニア→ISP事業運営→ITコンサルティング→新規事業開発

傍からは、道に迷って試行錯誤してるように見えるかもしれませんが、私自身は全くそう思っておらず、その時々でやりたいことを、確固たる意思をもって取り組んできたらこうなったというだけです。

また、自分のキャリアについて「これまでも、今も、最高に楽しい!」と感じてます。ですから、この先もきっと楽しいキャリアが待ってるんだろうなぁと思ってます。

単に楽観的な性格ということもあるのですが、それにしても、なぜ自分はこう思えるのかを自分なりに整理してみました。

1、新しいことを学ぶのに抵抗がない

これまで散々キャリアチェンジしてるので、1年生に戻って新しいことを学び始めるのに抵抗がありません。あるのは好き嫌いだけ。この感覚があるからこそ、社会がどのように変化しても大丈夫と思えるのでしょう。

2、人の役に立つが基本

「その時その場で一番困っている部分を自分がやる」が基本スタンスです。ですから、結構何でもやります。システム技術などの手段は時代によって移り変わりますが、人の困りごとは永久に無くならないでしょうから、私が活躍できる場所も永久に存在するんだろうと思います。

3、人の出会いに恵まれている

私は、新しく挑戦してることを、つい声に出して宣言することが多いです。それが良いのだと思いますが、同じ価値観の人や、その分野の先輩が声をかけてくれ、新しい道が開けることが多いと感じています。SNSが登場してからは特に。

他にも色々あるでしょうが、私にとっては以上の3つが大きいかなぁと思います。

50歳、60歳、70歳、80歳、90歳、100歳。まだ半分にも達していない私のキャリアは、今後どのような軌跡を描くのでしょうか。

とても楽しみです。

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Nobuaki Koseki
Road to 100 years career

「誰もが自分らしく生きられる社会を実現する」を志に、起業家や新規事業開発の支援を行う。ビジネスモデルデザインと仮説検証を専門とするが、システムエンジニア出身かつ自らも2度の起業を経験していることから、ビジネス開発とプロダクト開発をトータルに支援している。ビリーブロード株式会社取締役。