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FlutterでTimeCrowdアプリを作る その3: TimeCrowd APIからデータを取得

以下の記事の続きです。

FlutterでTimeCrowdアプリを作る その2: TimeCrowdログイン

今回はTimeCrowd APIから自分の情報を取得してみます。

Flutterのネットワーク通信は公式のCookbookがありましたので、それに従って進めてみます。

まずはhttpパッケージを入れます。

dependencies:
  http:

importします。

import 'dart:convert';
import 'package:http/http.dart' as http;

あとは叩くだけです。（tokenの取得は前回やった部分）

Token token = await flutterOAuth.performAuthorization();

http.Response response = await http.get('https://timecrowd.net/api/v1/user',
    headers: {'Authorization': 'Bearer ${token.accessToken}'});
print(json.decode(response.body)['nickname']);

これでConsoleに名前が表示されればOKです。

flutter: <TimeCrowd上の名前>

今回のソースコードは以下のコミットです。
Flutterが1.5.4になったのでその変更も含まれています。

Update Flutter, use user info API · ruffnote-blog/timecrowd_flutter@7c0317a

次回こそはトークンを保存して毎回ログインしなくて済むようにしたいと思います。