ツイッターを見ていたらこんなものを発見しました。
これは「圧縮言語」についてのTwitterのモーメントですが、皆さん圧縮言語って知ってましたか?僕は初めて聞く言葉でナンジャコリャって感じでした。意味合い的には
という例のように、この場合は「すみません」という言葉にいろんな意味が「圧縮」されているという感じのようです。これぞまさに
ですねw 展開してあげないと。
日本人はいつもペコペコしてるとよく言われがちですが、これは圧縮言語の一種であって謝罪をしているわけではないのですね。ほうほう。
こんなサイトがあるように「申し訳ございません」ももはや定型文化してあまり心のこもらないものとなってきている上に、「すみません」は圧縮言語であるとなると、日本人は実は「心からの謝罪」をそこまで多用しているわけでもないのかもしれませんね。本気で謝ってばかりではぶっ倒れてしまうでしょうし、圧縮言語を使ってうまく世の中を回していけているのはいいことかと思います。
「圧縮言語」は複雑で繊細な日本語だからこそ生まれた高等言語なのでしょう。もし外国の方に「日本人はいっつもペコペコしてる!」と言われたら「実は日本には圧縮言語ってのがあるんだー。」と言ってみると会話が弾むかもしれませんねw