Miitomoを久しぶりに開いてみた

たこ
Salad
Published in
4 min readDec 26, 2016

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Super Mario Runをチビチビとやっていた時、ふとそういやMiitomoもまたやってみたいなと思ったので久しぶりに開いてみました。夏休み以来です。

開いて気づいたことは、有名人の公式アカウントができていたこと。お笑い芸人が主ですが10人近くが登録されていて、その人の答えた質問がみてたり、部屋を覗けたりします。

Miitomoを開いて数分後、質問に色々答えてたりしたのですがあんまり新要素が加わっていなく自分のMiiを眺めるだけになってしまいました。僕は部屋の感じとかMiiとかが気に入っているので良いんですが、進展がないなと感じました。

MiitomoではMiitomoコインを使って色々お買い物ができます。

でも、買えるものは服だけ。壁紙とか家具とかも買えるのかなと思っていたのですが無理っぽいです。ミニゲームでゲットするらしい。でも、そのミニゲームもゲットできる家具が日によって変わるし、ゲットできないこともある上、プレイには別のアイテムが必要というもの。なんか勿体無い。

任天堂はMiitomoをあくまで友達とのコミュニティーゲームとしていますが、そもそも友達が多くない人はどうするのか、友達と話したりするのはTwitterやLINEでいいんじゃないかという疑問があります。実際、周りもMiitomoが配信されてすぐの時にやった以来開いていない人がほとんどで、今日見てみてもほとんどの質問の答えが変わっていないという寂しすぎる状態になっていました。

もっとMiiを生かして!

せっかく性格とかまで決められるMii。任天堂さんは、Miitomoを「リアルの友達とのつながりを求めるゲーム」に止めず、「自分の分身として生活する」ゲームとして開発をしていって欲しいなと思います。今のままだと、ここまでいい感じに作られているゲームがもったいない気がします。特に、Miiがもっといろんなことができるようにして欲しいです。たとえば、Miiがバイトしたり、知らない人のmiiと交流したり、家具とか食べ物とかを購入できたり、とかができるとゲームの幅が広まっていいなと思います。

スマホゲームも柱の一つに

任天堂はゲーム機やゲームソフトも作っているのでそことスマホ分野が競合しないように気をつける必要があります。それもあってか、今の所任天堂のスマホゲームはやり込めるものがありません。より上手く収益を見込めるような課金のアイテムや構成を考えるとともにもっとやりがいのあるゲームをスマホ分野でも作っていくことでそちらも任天堂の事業の大きな柱の一つとして確立できるようになるといいなと感じました。そうしたらユーザーも満足するようなゲームが作れるようになるんじゃないかと思うのです。来年の三月までにまた2つのゲームタイトルが配信されます。今後の任天堂に注目ですね!

◯おまけ◯

Miitomoのロゴ(公式HPより)

アイコンが知らない女の子のMiiに「Nintendo」というのが微妙ですw シンプルなMiitomoの青のロゴの方が個人的には好みなんです。

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