たった一つのルートを見抜く空間認識ゲームを作りました

江戸時代からある伝統的ゲームを3D化 — アプリを出しました。ゲームは初めてです。 このアプリは、全ボールを経由するルートを見つけてボールをすべて消す空間認識ゲームです。「斜め」「後戻り」が禁止。対象はiOSのみ。 この記事ではこのアプリを紹介します。 概要 やることはタップしてボールを消すだけなのですが、消す順番の制約がゲームを面白くしています。主に 斜めに行けない 後戻り出来ない の2つのルールがあります。 ゲームをしている様子はこちら 解読パズルとしての面白さ 簡単なステージでは、たまたまゴールまでたどり着くことがありますが、複雑なステージになるほど、ルートを一つ一つ論理的に潰していって正解を見つけることが必要になる消去法型パズルです。 作ったきっかけ このゲームの元になったのは昔からあるパズル「碁石ひろい」というものです。これは碁盤の上で碁石を使って行うパズルです。やってみたら結構面白かったので、アプリ化を検討しました。しかしすでに別のものがあったので、何か新しいものを付け加えようと考え、3次元化を思い付きました。同じルールでも3次元になると違った面白さが生まれると感じたので開発がスタートしました。

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空間パズル、算数、シーケンサ(技術)、シーケンサー(音楽)、カセットテープ、漢字、共通テストの数学、など。

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