Samurai Incubate
Jun 26, 2018 · 12 min read

こんにちは、Samurai Blog 編集部の小池@naokoike3です。

今回は、2018年4月にたった1名の新卒社員として弊社に入社した平田(愛称:ひらっち@internet_boy53)にインタビューしました!
(サムライインキュベートとして新卒採用したのは、2016年以来です!)

『ベンチャーキャピタル(VC)』という業種は、就職活動ではあまり聞くことが少ないかと思います。(私も、学生時代は知りませんでした・・・)そんなVCに新卒として入社した平田の考えや想いを、インタビュー形式でお伝えします。

・お仕事でご一緒する皆様に、平田の人柄を知ってほしい
・学生の皆様に、新卒からVCで働く人の考えや業務内容を知ってほしい
ということが、少しでも伝われば嬉しいです!

【目次】 — — — — — — — — —
-サムライインキュベートに入社した経緯
-入社後3ヶ月を経て
-プライベート、趣味について
-将来したいこと、夢
-数年後の目標
-起業家の皆様へ
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ーサムライインキュベートに入社した経緯

小池:早速だけど、ひらっちはどういう経緯でサムライに入ったんだっけ?

平田:大学生4年生の時にインターンとして参画したことがきっかけですね。以前からVCに興味はあったのですが、大学が関西で神戸に住んでたのでインターンを募集しているVCが関西にはなくて、なかなかきっかけがありませんでした。4年生の夏から就職活動を始めて、ある企業から内定をいただいたタイミングでサムライメンバーのTwitterアカウントの「インターン募集」というTweetを偶然見かけて、返信した後に面接を経てインターンとして入らせていただきました

小池:その時に東京に出てきたってこと?

平田:実家が東京で、単位も取り終えていたので4年生の後期は東京に戻ってきていました。

小池:サムライではいつから働いてたっけ?

平田:2017年12月からですね。最初はサムライが持つ事業創造のFrameworkを使って国内外で流行っているサービスを分析したり、最新テクノロジーの調査をしていました。

小池:ひらっちは最初から飲み込みも早かったね。あと、結構シフト入ってたよね?

平田:最初は週3–4ペースでしたが、その後は平日ほぼ毎日でしたね(笑)

小池:単刀直入に聞くけど、なんでサムライに入社しようと思ったの?

平田:正直に言うと、最初はインターンを3月までやって内定先の企業に就職するつもりでした。飲み会中に少し酔った寺久保@takumaterakuboさんから「ウチに入社しなよ」と言って頂いて、「あ、インターンから入社も選択肢としてあるんだ」と考えるきっかけになりました。

※注:寺久保(現 リープフロッグベンチャーズ代表)も、インターンから新卒でサムライインキュベートに入社したメンバー。

平田:寺久保さんと話したあとで「自分が何をやりたいのか?」ということをあらためて考える期間を作った結果、それを実現するにはサムライが一番近いと感じたので、僕から入社したいと直談判しました。その後代表の榊原さんや社員数名の前で将来の夢についてプレゼンをさせて頂き、「ぜひ一緒に働こう」とオファーをいただきました

インターンとして参加した当時を振り返る平田

ー入社後3ヶ月を経て

小池:サムライに社員として入社して3ヶ月程経ったけど、今の率直な感想はどう?

平田:ある意味「思ってた通り」かもしれないですね。というのも、サムライに入るのを決めた時点で「社会経験でも年齢でも自分が一番下で、出来ないことの方が多くて苦労するだろう」とは考えていました。ただ正直、そこから色々考え過ぎて思うように仕事が進まない期間もありましたが。

小池:今はもう抜け出せたのかな?

平田:4月の頃は、突然発生する業務も含めてやりきれるレベルの仕事量で自分を守っていたのですが、5月からは色々な仕事や責任・権利を与えてもらって、プレッシャーがある反面、仕事の手応えを感じています。インターンの頃からですが、例えば自分が作った資料が実際の商談で使用されている時は大きな感動がありました。今行っている業務もそれに近い感触を持っています。

小池:企業によっては1年目はまだ研修期間の場合もあるけど、ひらっちはかなり色々任されてるよね。今はどこの部署でどんな業務をしてるんだっけ?

平田:6月からInvestment Groupに所属していて、業務面でこれまでは大きく2つ担当させていただいていました。ひとつはサムライの投資実績を1つ1つ分析して資料に落とし込む、というものです。もうひとつは、決済サービスやサーバなど、起業する上で必要になるサービスが色々あると思うのですが、サムライ軍団専用プランをご用意いただけるパートナー企業を増やすために、サービスを提供している企業との提携を進める活動をやっていました。

※注:サムライ軍団
サムライインキュベートから投資を受けた企業コミュニティの呼称

これからは、サムライとして支援したい企業を自分で探して投資実行まで伴走する投資業務と、サムライ軍団の事業成長のご支援が中心になります。

小池:投資業務を始めるんだ。大変な部分もあるかもしれないけど楽しみだね。

平田:もちろん不安はありますが、楽しみですね!

不安と言いながらも、不敵な笑みを浮かべる平田

ープライベート・趣味について

小池:ちなみに趣味とか、休みの日は何をしているの?

平田:趣味は上場企業への株式投資と、それに付随する決算資料の読み込みです。

小池:株式投資と決算資料の読み込みって新卒1年目ではあまり聞かない趣味だけど(笑)。いつからやっているの?

平田:高校3年生の末ですね。第二次安倍政権の発足直後、株価がすごい勢いで上昇していることに興味を持って、それ以降は経済ニュースで日経平均株価をいつもチェックしていました

小池:経済ニュースなんかも子供の頃から見てたんだ。

平田:中学生の頃、塾にいくのが嫌で近くの本屋さんによく行っていたのですが、そこで日本電産の創業者の永守さんの本を手に取り、起業や経営をカッコいいと思うようになりました。それから、経済ニュースやカンブリア宮殿のようなビジネスに関する番組を見るようになりました。

小池:株式投資の元手はどうしたの?

平田:貯金です!漫画やゲームがNGの家庭だったので、お年玉の使い所がなかったんです。

小池:じゃあ今は投資歴6年目になる訳か。儲かってる?(笑)

平田:個別には失敗する銘柄もありますが、通算すればプラスですね。

ろくろを回しながらドヤ顔で投資について話す平田

小池:株式投資とか決算資料の読み込みって業務にはかなり役立ちそうだよね。

平田:そう思います!というのも、スタートアップが狙っている業界をリアリティを持って見ることができるのが大きいです。業界の話が出た時点で、代表的な企業の具体的な社名と直近のトピックが頭に浮かびます。

小池:確かに、インターンの頃から具体的なビジネスの話も通じたし、学生らしからぬ感じがしてたよね。他に趣味とか好きなものはあるの?

平田:あとは、野球が好きで昔から大の阪神ファンです。高校時代、軟式野球もやっていました。昔より落ち着きましたが、勝敗結果はチェックしますし、都合があえば観戦にも行きます。神戸に住んでいた頃は甲子園に何度も行ってましたし、東京に住んでた頃からファンクラブに入っていました。中でも岩田投手が一番好きです。

食べることも好きで、特にお寿司は毎日でも食べられるくらい大好きです。

岩田投手の変化球『スラーブ』を解説する平田

ー将来したいこと、夢

小池:入社前にプレゼンしたって言っていたけど、ひらっちの将来したいこととか、夢とかって何かな?

平田:大きく分けて3つあります。

①教育に関する課題を解決したい
②働かなくて良い社会にしたい
③死ななくて良い社会にしたい

というのをしたいと思っています。ちょっと極論感もあるので、ひとつずつ説明しますね。

平田が入社前プレゼンで用いた資料の一部

①に関しては、母子家庭で育った背景もあり、教育上の課題というのは原体験としてありました。だからこそ、教育の問題を解決できるサービスを世の中に出していきたいです。

②は『今、働きたいかどうか』でいうと多くの人がNOだというのが現状で、生活するために必要だから働いている人が多いと思うんです。逆に言えばそういった方々は、「お金があれば他にもっとしたいことがあるのでは?」と思っていて、たった一度の人生で自分がしたいことに多くの時間を使えないのは不幸だな、と。なので自分がしたいことに集中できる社会を実現したいです。

③に関しては、現実的にはまず『平均寿命と健康寿命を一致させたい』という想いがあります。

日本だとその差が10年あって、つまり10年間は苦しみながら生きないといけないというのが現状です。

不健康になりたくない、長生きしたい一方で、美味しいものやお酒は楽しみたい。そこを両立できる社会を実現したいです。

①〜③を実現するために、自分で起業してそれぞれのサービスを作るという方法もありますが、自分が生きている間に全て成し遂げるのは難しいと感じています。手段は問わないで良いと思っているので、同じ方向を目指している起業家をサポートしてその社会を実現する方が可能性が高いと考えて、投資側で働くことを選びました。

将来の夢に想いを膨らませる可愛らしい平田

起業家の方から「自分で事業起こさないんですか?」と言われることもありますが、現状は全く思わないです。将来はわかりませんが。

小池:明確に達成したい夢があるんだね。その中でも一番想いが強いのは?

平田:③の『死にたくない』というのを実現したい想いは強いです。普段でも死と向き合い始めた瞬間眠れなくなります。

今の時点では、実現するような技術を研究している大学教授や研究期間を調査し、連絡を取って実現可能性やマイルストーンをヒアリングしています。どういう流れで考えれば実現されそうなのか、を考えるようにしています。


ー数年後の目標

小池:最後の質問だけど、ひらっちの中で1年目、2年目、10年目の目標とかもあるの?

平田:本当はあった方が良いと思うのですが、実は漠然としか考えていません。ただ、1つ確実に言えることは、『5年間はこの仕事を続ける』ということは決めています。

サムライへの入社が決まった直後に、あるVCさんが主催していた業界若手を集めたキャリアカウンセリングに参加してきました。その中で、「5年というスパンでこの業界にいれないならおすすめしない」と仰っていたのがとても印象に残りました。趣味の上場企業投資の時においても、ある程度うまく行き始めるには5年くらいかかり、成功も失敗も色々経験しないとわからなかったことがあったので、その言葉は肌感覚としても理解できました。

ー起業家の皆様へ

小池:これからInvestment Groupのメンバーとして多くの起業家の方々に会うと思います。ぜひ、この場を借りてひらっちからメッセージをどうぞ。

平田:自分がさっき言った夢に関して、もしそれに近い事業をやっていれば、仮にサムライから資金調達をする予定がないとしてもぜひ声を掛けていただきたいです。サムライに属している立場で言っていいことかわかりませんが、サムライから資金調達をしてもしなくても、何かご一緒できる可能性があるかもしれないですし、同じ世界を目指している人にはぜひお会いして、一緒に実現に向けて動いて行きたいなと思っています!

ー最後に

今回は新卒社員平田のインタビューを通して、平田がどんな経緯と想いを持ってサムライで働いているのかお伝えさせていただきました。

サムライインキュベートは「できるできないでなく、やるかやらないか」精神で一緒に世の中にある課題を解決していきます!

起業家として一緒にこれを実現したいという方。あるいは私達の仲間として一緒に実現に向けて動いてくれる方。少しでも興味がある方はこちらからご連絡ください!


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