サムライインキュベート10周年!理念誕生秘話と、10年間の歩み。

株式会社サムライインキュベート代表取締役の榊原健太郎です。
サムライインキュベートの代表として伝えたい想いを、これからこの場を借りてお伝えしていきたいと思います!

実は今日、2018年3月14日で、弊社は設立10周年を迎えました。

サムライメンバーが作ってくれました!

この10年、毎年末に「今年もよく辿り着けたなぁ」「来年も年末まで辿り着けるだろうか」を繰り返し続けて10年になりました。

ただ、私の感覚では10周年というより、毎年違う会社を10年間、とにかく年末まで辿り着けるように 1年1年やりきってきたような感覚でもあります。

そして、ここまで頑張ってこられたのは、
今までサムライインキュベートに関わってくれた創業メンバーを含めた61人のメンバーの血と汗と涙の努力の結晶であり、
暖かく見守って頂いている投資家の皆様、共に世の中を変えようとご支援頂いているクライアントの皆様のお陰です。

本当にありがとうございます!

設立当初は、世田谷区にあった自宅の一室をオフィスとして活動していた「ベンチャー企業の営業代行会社」でした。

今では、日本・東京の天王洲アイルとイスラエル・テルアビブに起業家が集まるコワーキングススペースを持ち、
“日本とイスラエルで累計140社に投資をし、日本の大企業とオープン・イノベーションを実施できる会社”
になるなんて、想像していなかったというのが本音で、
けれどこれは、
1年1年、目の前のことに真剣に向き合って走り続けてきた結果だと思っています。

ですので、10周年を迎えましたが、
私にとってはこれからも変わらず毎年が勝負であり、
これからの10年の変化率は、これまでの10年以上のものでありたいと思っています。

今回はサムライインキュベートの理念でもあり、
私がこの10年間ずっと考え続けてきた
 “できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変える”
が、なぜできあがったのかという原点を振り返りつつ、
少し長いですが、10周年の足跡として、以下6つのポイントから伝えたいと思います。

  1. 存在意義
  2. 社会貢献
  3. 変えられる自信
  4. 雇用を増やす社会貢献
  5. これまでの行動
  6. そして今。

1. 存在意義

私は生田屋琴三味線店という創業明治38年(113年前)の5代目として生まれました。
商売人の息子として両親を見ていると、両親にはお客さんのお葬式に参列する機会が多々あり、「付き合いで葬式に行ってくる」という言葉をよく耳にしました。
この時に
“自分は付き合いで葬式に来られるような寂しい人生で終わらせたくない”
と思ったことを強く覚えています。
自分の葬式は、
“あの人のお陰で人生が変わったからこそ、本当に悲しい。感謝している。と心から思ってくれる人がたくさん来てくれるようにしたい”

これが、自分が得たいと思う『人生の存在意義』となりました。

2. 社会貢献

大学時代は、ユネスコ研究部という青少年リーダーに所属して過疎化した街の子供達と遊んだり、日本国際救援行動委員会(JIRAC)というNGOに隊員として所属して、カンボジアに小学校、孤児院、遊具を設立したりしました。
これらの体験を通して”子供を笑顔にする”というやりがいを感じ、
「社会貢献」は『自分が思い描く存在意義を大きくする』ものだと認識をしました。

3. 変えられる自信

新卒で入った業界は医療業界で、今までつくられてきた伝統や慣習に不満を持ちつつも、その頃の自分は自身に嘆くだけで全く行動もできずにいました。
そんな中、インターネットの世界に出逢い、アクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)という会社の創業間近のタイミングで関わらせて頂くことになりました。
売上がほぼない状態からメンバー数200名、売上20億円まで伸ばすことができました。
ここで、
“何もない自分でも変えられる”
“行動をすれば、自分の人生も世界も大きく変えられる”
と自信をつけることができました。
そこでふっと出た言葉が、
『できるできないでなく、やるかやらないかで人生は変わる』
それが今の理念の原点となっています。

4. 雇用を増やす社会貢献

“『できるできないでなく、やるかやらないかで人生は変わる』ことを、ビジネスを通じて世に伝えたい”
そして、
“昔から思い描いていた社会貢献を行うことで、存分に存在意義を感じたい”
と思ったことから、株式会社サムライインキュベートを創業することにしました。

自分の営業経験を活かした「ベンチャー企業の営業代行会社」としてスタートしましたが、より多くの方に社会貢献をするには『起業家を沢山育成・支援した方が早い』と考え方が変わり、
起業家への投資・インキュベーションと大企業の社内起業家・インキュベーション支援を通じた雇用拡大という事業ドメインになり、
現在では、”日本とイスラエルで累計140社に投資をし、日本の大企業とオープン・イノベーションを実施できる会社”となっています。

5. これまでの行動

『できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変える』という理念のもと、多くのことを誰よりも先んじて行ってきたと自負しています。

・アイデアの段階から起業家へ出資・支援する Samurai Fund 
・起業家と一緒に住みながら支援する Samurai House 
・国内外の起業家、投資家、大企業を結ぶ Samurai Venture Summit 
・起業家と共に働きイノベーションを起こすスペース Samurai Startup Island 
・アジア初で進出したイスラエルの起業家と日本をつなぐ Samurai Incubate Israel

など、日本の起業家・投資家・大企業に対するエコシステム、オープン・イノベーションに対して、少なからず影響を与え、大きく世界を変えてきたと。

6. そして今。

これまでは、単純に起業家を増やして雇用を増やすことが全ての人にとって幸せなことなんだと思っていました。
しかし、今自分がしているのは、AI、ドローン、ロボティクスといった新しい技術革新への支援でありながら、
“もしかしたら人の雇用を奪ってしまうものにも支援しているのではないか。それは果たして、本当の社会貢献だろうか。”
と考えるようになりました。

10周年、ようやく序章が終わった感じです。
今までは、起業家や大企業といった人や組織単位での支援・インキュベーションでした。次は、この単位を越えた国・大陸ごとの支援・インキュベーションにチャレンジしていきます。
次のチャレンジでは、すべての人類にとっての社会貢献「幸福とは何か?」を探し実現に向けた旅路となりそうです。

新ビジョン
『全人類がそれぞれの幸福で満たされる世界に。』を胸に、

新ミッション
『我々は、全人類の幸福を最速で実現させる開拓者として、本気でイノベーションを起こしたい人、組織、国と伴走する。』ことで、
目指す世界に向けて、全速力で走っていきます!