アートについての考察 その1

すべての存在は、表現者だと思います。
あらゆる存在は、ただ存在するだけでも、周りに影響を与えています。

この、影響を与える、ということは、その存在による表現なのだと思います。
「存在すること=表現」ということです。

なので、人間による、いわゆるアートだけでなく、空の美しさや、風の気持ち良さといった、さまざまな存在たちの表現を鑑賞してみていただけたらと思います。

すると、意外と身近な所で、すてきな表現と出会えると思います。

そういった、ただ存在するだけでは、気づかれないような表現を、他の人に気づかせてあげる、その自分の感じた世界を表現する、 というのが、アーティストなのだと思います。

「アート(Art)」という言葉の意味は、「人によってなされたもの」という感じだと思います。人に表現されることで、初めてアートになるのですね。

今朝、雲に太陽が隠されていて、雲がキラキラ光っていて、とても綺麗でした。
それを一緒に歩っていた、彼女が「見て、見て!!」と教えてくれました。

ただ存在するだけでは、ただ、美しいだけ。それを、アーティストが示してあげることで、人に伝わる、アートになる。そんな風に感じるできごとでした。

彼女も、立派なアーティストですね。

そこが、芸術の本質なのではないかと思います。