「なぜ、文章を書くのか」を掘り下げながら、自らの存在意義やビジョンを再構築する

sentenceゼミの第2期生を募集しています。

継続してライティングに取り組む環境を生み出すことは、sentenceのミッションとして掲げていることのひとつ。

ライティングにおいて、なぜ継続が重要なのでしょうか。それは、ライティングに関する知識をインプットするだけでは身につかず、継続的な実践を通じて血肉にしていくことが必要になるからです。

また、文章を書き続けていくことで、人々に認知されやすくなり、自分の伝えたいことを受け取ってもらいやすくなります。ソーシャルメディアの時代においては、書き続けることで周囲とコミュニケーションをしていることにも。

ライティングスキルは筋肉に似ていて、使わなくなることで衰えていきます。継続して機会を創出していかないと、書けなくなってしまうこともしばしば。せっかく身につけたスキルなのですから、磨き続けたいですよね。

継続して書くために必要なこと

このように文章は継続して書くことで価値につながっていき、sentenceでは継続して書くための環境づくりを行っています。では継続のために必要なことは何になってくるのか。sentenceとしては、以下のようなことが必要だと考えています。

  • 自律するための練習
  • フィードバックを得る機会
  • 自分は何を発信したいのかを知る
  • 「なぜ自分は書くのか」という理由

sentenceが昨年開講したゼミでは、書く機会や何かしらの〆切を設定していくために、毎回の講義の中で次に何を書くのかを決め、次回の講義までに記事を書いてくることを宿題としていました。

宿題に取り組んでみてわかったことを次の講義で共有し、また次の目標を決めて文章を書く。自律する癖をつけるための時間をゼミの中で設けることにしていきました。

ただ文章を書き続けているだけでは、「これでいいのか?」「どうしたらもっと伝わる文章にできるだろう?」といった疑問が浮かんできます。こうした疑問を解消するために、sentenceでは相互フィードバックの機会を大切にしています。

なぜ、自分は文章を書くのか

自律のための練習や相互フィードバックに加えて、sentenceが重視しているのが、「なんのために書くのか」を言語化すること。

批評家の若松英輔さんは、なぜ、書かなくてはならないのかを考えてみることの大切さについて言及されています。

書くことは楽しくもありますが、労働集約的でもあり、孤独さを感じる作業でもあります。心が折れそうになったときや、悩みが生じた際に、立ち戻ることができるよう土台を確認しておくことが大切だとsentenceでは考えています。

前回のsentenceのゼミや、定期開催しているイベント「文章談話」に参加してくださる方々から寄せられる相談や悩みには、どう活動していくべきかというものが多くあります。

どのスキルを伸ばすか、どんな仕事を選ぶのかは、どうなりたいか、どうありたいかに影響されます。ライターと一口にいっても道は様々であるため、より自らのイメージを具体化し、言語化することはとても大切なことなのです。

自らの存在意義やビジョンを再構築する

では、どうしたらこうしたことを考え、行動に移していくことができるのか。これを次のゼミでは取り組んでいきたいと思います。

組織開発のビル・トルバート博士が提唱するアクション・ラーニング手法「行動探求(Action Inquiry)」では、自らの源にある意図やビジョンにまで意識を広げ、深い気付きを得ることで自らの存在意義やビジョンを再構築することを目指します。

sentenceの運営メンバーも各自の「ビジョン」や「想い」を打ち合わせで共有しています。

「行動探求」の手法は、仕事のみならずプライベートにも応用できます。自らの内面を深く掘り下げ、これを自分の根底の部分と接続させることができれば、進むべき方向が見え、その道の上でどのようなことを書いていくのかが見えてくるはず。

ゼミにおけるライティング実践では、想いや体験を話してもらうためのインタビュー、想いの言語化、自分や他者の考えの整理、これから聞くことや話すことのアウトライン作成、話した内容や体験した内容のサマリー作成、ストーリーの構築など、様々なことを行います。

これはライターの可能性を示唆する機会でもあると考えています。ライターとは、単に記事を作るだけの存在ではありません。話を聞くこと、言語化すること、調べることなど、価値を発揮できる領域はまだまだ多く存在しています。

sentenceのゼミでは、書くことに触れる、自分の掘り下げ、他者とのインタラクションによって生まれる価値を感じてもらいながら、ライターという職能の可能性の広さも感じてもらえたらと思います。

現在、第2期の受講生を募集しています。関心のある方は、下記ページをご覧ください。

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