自分はどんなライターを目指すのか?「sentence school」第一期スタート

junyamori
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3 min readJun 27, 2016

ライティングトレーニングプログラム「sentence school」がいよいよ開講しました!「sentence school」は、実習や添削を交え、全12回・約6ヶ月間かけて、参加者にライティングに関する講義・レクチャーを行うプログラムです。6月23日、第一期の初回講義を開催しました。

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初回の出席者は7名(1名はスカイプ参加)。

第1回目のテーマは「『ライター』の種類」。世の中にはどのような「ライター」がいるのか、また彼らに求められていることは何なのかを知ることで、自分がどんな物書きになりたいのかを具体化してもらいました。

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講座はさまざまなワークを交えて進めました。まずはじめに、自分が知っているライターの名前を各自ポストイットに書き出していきました。

いわゆる「ライター」に限らず、ブロガーや小説家の名前なども挙げられました。Twitterで見かけることの多い人の名前が挙がることが多かったようです。

そのポストイットを「ライター」と呼ばれる職業をマッピングした四正元の図に貼り出していきました。

コラムニストにコピーライター、ゴーストライターから新聞記者など、「ライター」といっても多種多様な仕事が存在し、それぞれに求められる役割は異なっていることを感じてもらいました。

作家とブックライターの違いなど、知っているようで知らない役割についても確認しました。

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続いて、ライターとして基本となる資質を6つに分類し、自身の強みと弱みを書き出してもらいました。その次は、自分はどのようなライターを目指していきたいのか、目的や理想像を各自考える時間に。

どんなライターを目指すのかは、「sentence school」の講義全体を通して考えていくテーマでもあります。講義の最後には、どう活動し、どう成長していきたいのかを全員の前でプレゼンテーションしてもらいました。

どんなライターを目指すのかを考えてもらい、次回は「ライターの仕事術」について学びます。ライターの仕事の中身や、仕事の取り方、進め方のコツなどを共有していきます。

「sentence school」の内容に関する詳細なレポートは、ライティングを学び合うコミュニティ「sentence」の月会員になると全文を読むことができます。

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Originally published at inquire.jp.

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Catalyst, Mediator, Futurist, CEO of inquire Inc.