文章にフィードバックをすることの大切さ

「このままでいいか不安だったんです」

sentenceに入ってくれている人たちから、こんなコメントをもらいます。

自分のブログで発信している人は文章を他者からチェックされることがなく、スキルを向上させることを難しい。メディアで記事を書いている人であっても、編集の人からフィードバックをもらうことができず、「このままでいいのだろうか」と不安に感じながら記事を書いているそうです。

メディアにはリソースに余裕がないことも多く、ライターを育てるところまでなかなか手が回らないこともあります。ただ、この状態では書き手は育つことは難しい。僕は運良く、フリーランスになってから一緒に仕事をさせていただいた方々から知識を教えてもらうことができ、仕事を通じてスキルを磨くことができました。

その恩を少しでも還元していけたらと思い、一緒に仕事をするライターの方にはできるだけフィードバックするように心がけています。とはいえ、仕事を一緒にする人の数は限られ、さらに多くの人が文章力を磨けるようにするには、別のアプローチも必要だと感じていました。

今年度からスタートしたライティングを学び合うコミュニティ「sentence」では、会員の方が書いた記事へのフィードバックをしています。次にトライしていきたいのは、人々が互いに書いた記事にフィードバックし合うカルチャーを作っていくこと。「sentence」に限らず、関わっている各編集部でこのカルチャーを作っていきたいと考えています。

「記事にフィードバックをしてください」と言うと、自分は経験がないからフィードバックなんてできない、という人もいます。読者目線に立ち、客観的な視点で記事を読んで、フィードバックをすることには価値があります。これは経験がなくともできること。

誰かの文章にフィードバックすることも、自分のスキルを磨いていく上で必要です。書くこと、フィードバックをもらうこと、フィードバックすること。この3つを習慣化することでライティングのスキルを伸ばしていけるとsentenceでは考えています。

お知らせ

sentenceでは10月から新しく実践をメインとしたクラスを開講します。興味のある方はチェックしてみてください。

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.